広島大学人間社会科学研究科国際教育開発プログラムとザンビア大学(以下UNZA)との共催で、UNZAにて8月16、17日に理数科教育をテーマとした研究交流のワークショップを開催しました。
ザンビア大学と広島大学(旧IDEC)は2007年8月以降、研究合同発表セミナーの開催を開始し、2019年まで13回のセミナーを実施している。これらのセミナーには、両大学のみならず、ザンビア、マラウィの教育省、教育機関、JICA関係者からの参加があった。さまざまな研究者や専門家が、理数科教育におけるさまざまな教育問題について研究成果を発表してきた。新型コロナ蔓延の影響により、2020年以降は中止となっていたが、今年2023年に4年ぶりの復活となった。
セミナーの運営は、広島大学に留学経験のあるUNZA教員および、ザンビアに派遣中の本学学生(ザンビア特別教育プログラム*注1にてJICA海外協力隊員として派遣)が中心に行い、ザンビア大学、広島大学関係者だけでなく、他大学、政府関係者、教育機関からも多くの参加があった。
広島大学からは、ザンビア特別教育プログラムの学生4名(小田、横山、太田、小野)および清水教授が発表した。
ウガンダ派遣学生(横山)の発表
ウガンダ派遣学生(小田)の発表
ザンビア派遣学生(太田)の発表 ※セミナー運営も担当
集合写真
ワークショップの具体的な内容については、添付のファイルをご参照ください。
添付:プログラム
リンク:ザンビア特別教育プログラム注1 JICA広島大学連携による特別教育プログラム
https://intlscim.hiroshima-u.ac.jp/zampro.html
(詳細はHPをご覧ください)