2011年12月28日水曜日

来年もよろしくお願いいたします。

皆さん、こんにちは。
初めてのブログに登場する樺島こと、かばさん/ジョニーです。


来年の6月からザンビアに行くことになりました。
私がこうして、ザンビアに行けるようになったのも、たくさんの先輩方の支えやご指導があったからです。また、同期で一緒に行く竹内さん(のぞのぞ)が居たからです。私は、理数科の免許や教えると言う経験がなかったため、どのように指導案を作り、どのように授業をやっていけばいいのか分かりませんでした。そのため、何度も何度も大きな壁に直面し、諦めようかとも考えました。しかし、壁にぶつかるたびに新たな発見があり、乗り越えるたびに大きな喜びがあり、そのたびによっし!頑張ろうと思えました。このように乗り切ることができた、頑張ろうと思えたのも先輩方や同期の竹内さんの温かいサポートがあったからです。たくさんのサポートがあったからこそ、無事に合格の切符を手にすることができたのだと思います。本当に先輩たちや竹内さんには、言葉ではいい表せないくらい感謝しています。本当にありがとうございます。

合格の切符を手に入れる事ができとても嬉しいのですが、本番はこれからだと思いますので、ザンビアに行くまでの半年間しっかりと準備して望みたいと考えています。勉強会ではしごかれ落ち込んだりもしますが、毎回学ぶことが多くとてもいい勉強になっています。毎回忙しいのにも関わらず、勉強会に参加してくださり、ありがとうございます。こんなにアドバイスをくれ、サポートしてくれる環境にいることに感謝をし、色々な事を先輩たちから吸収して更にレベルアップしていきたいと思っています。

常に、“Stay Hungry, Stay Foolish”であり続けこれからも頑張っていきます。
どうぞ今後ともよろしくお願いします。

2011年12月19日月曜日

ザンビアへの切符

やっと、ザンビアの子供たちに会える切符を手にしました!!

去年の秋、私は青年海外協力隊に応募しましたが、2次試験まで行ったものの、自分の知識不足が仇となり不合格となってしまいました。しかし、今年の春募集にもう一度挑戦し、合格通知をやっとの思いで頂くことができました。本当にありがとうございます。

青年海外協力隊員になるためには、まず1次試験である志望理由書、健康診断、職種による専門試験の審査に合格しなければいけません。そして、2次試験に行われる面接とTOEICテストに合格することができたら、訓練所に入る権利をもらうことができます。願書を応募してから、2次試験合格まで大体4ヶ月くらいかかり、その後の訓練所での訓練を終えた人のみ、晴れて隊員として認められます。私は、来年の4月から二本松訓練所で2ヶ月間訓練を受け、無事に終了することができたら6月頃にザンビアへ派遣される予定です。

また、私は多くの方からのご支援によって今の自分があると思っています。ザンプロの先輩方は、願書の添削や2次面接の練習など様々なアドバイスをして下さりました。IDECの先輩や友人、留学生は、日々の課題に追われて笑うことを忘れていた私に笑顔を分けてくれました。特に、私と同じようにザンプロで応募していた樺島さんは、辛いとき肩を支えてくれたり、笑って吹き飛ばしてくれる良き同士です。2次試験の当日も、2人で居たからこそ緊張を和らげることができたのだと思います。このように、周りに協力隊経験者が沢山おり、支えてくれる人たちがいるこの環境が、私に大きなチャンスをもたらしてくれたのだと思います。

訓練所に入るまで残された時間を無駄にせず、今の自分に足りないものを少しでも埋めていきたいです。また、ザンビアの教育の役に立つような研究も進めていきたいと思っています。