2011年5月24日火曜日

運命を変えたパンフレット

みなさんこんにちは。

一月に帰国して、早4か月半。
いつの間にか日本の生活にも慣れ、最近やっとザンビアが恋しくなってきました。。。

私事ですが、21日(土)に東京のJICA地球広場で行われた協力隊募集説明会に参加し、ザンプロの紹介をしてきました。
当日はザンプロ紹介パンフレットを持参し、それを使いながら参加者の方へ説明させていただきました。
今日はそのパンフレットと私の出会いを紹介しさせていただきたいと思います。

私自身、このザンプロへ参加した最初のきっかけは、協力隊募集説明会会場にさりげなく置かれていた一枚のパンフレットでした。
当時は学部3年生で、協力隊でアフリカに行きたいと思う気持ちと大学院で数学教育を学んで教師になるべきかと悩んでいました。
そんな状況で私はこのパンフレットに出会い広島大学をインターネットで検索し、馬場先生の研究室を知り現在に至っています。
もし、あの時あのパンフレットに出会っていなかったら私は実家のある北海道の教育大で数学教育を勉強していたでしょう。
そして、ザンビアへ行くこともなかったでしょう。
そして、ザンビア人と楽しい素敵な時間を共有することもできなかったでしょう。

そう考えると、まさにあのパンフレットは私の運命を変えた一枚のパンフレットといっても過言ではないでしょう。
運命的な出会いはいつどんな場面で訪れるか、だれにも予測できません。
次はどんな運命の出会いがあるのでしょうか?楽しみに毎日を過ごしたいと思います。

2011年5月13日金曜日

新☆ザンビア・プログラムメンバーのブログ『メンバーたちの熱い思い』

みなさん、

こんにちは。広島大学大学院国際協力研究科(International Development and Cooperation: IDEC)では、青年海外協力隊員(職種、理数科教師)としてアフリカにあるザンビア共和国で活動すると同時に、IDECの学生として修士号を取得するべく勉学に励むというプログラムを実施しています。

このプログラムは、2002年から始まり第一期のザンビア・プログラムのメンバーは、平成14年度隊からスタートしました。現在では、実際に3名の学生がメンバーとしてザンビアで活躍していきます。

この度、前管理者であった方が無事に博士号を取得され、IDECを卒業されました。そのため、これを機に新しいブログのページを設けることにいたしました。

新しい管理人の渡邊耕二と申します。IDECの後期課程に在籍しております。
私自身は、このプログラムの修了生ではありませんが、修士課程の頃からこのプログラムに参加された方には大変お世話になり、現在に至っています。

このプログラムに参加された方には、それぞれの目標やそれを達成するための努力を怠らず、努力を続けられている姿に頭が下がる思いです。

また私がIDECに入学したのとほぼ同時期にザンビアに行かれた方が今年の1月に帰国され、隊員活動と勉学に励まれた2年間の時間はとても偉大なものだったのだなと簡単に想像できるほど、成長と志を持たれています。

現在活動されている学生やこれから参加しようと考えておられるIDECの学生を中心に、熱い思いを語っていただける場としてこのブログを充実させていきたいと考えております。

今後ともよろしくお願いいたします。