ザンビアに来て、一番日本と違うと思う点は、教員1人当たりの子供の数です。私の学校は、1クラス80人から100人ほどいます。先日行われた理科教員の教員ミーティングで、来年からはさらに1学年1クラスずつ増えることが連絡されました。午前と午後のクラスを総合すると、26クラスに登ります。これを聞いた先生たちは、険しい表情。どうやって教えるモチベーションを維持したら良いのか、頭を抱え込んでいました。ざっと計算すると、教員1人当たり250人~300人の生徒を担当しています。授業時間は1コマ40分と短く、生徒1人にかけられる時間は約10秒です。半日しか授業がないので、ザンビアの子供たちは、確実に日本の子供達よりも教育を受けられる時間は短いです。この時間の差が、学力差を生んでいる1つの理由なのではないかと思いました。
2012年12月26日水曜日
途上国と先進国の狭間で
ラベル: Nozomi Takeuchi, ザンビア
2012年12月21日金曜日
異分母の引き算に関する授業
ラベル: Satoshi Mashiko, 日本
2012年12月16日日曜日
11月に行われたイベント
ザァーザァーと大量の雨が降る、雨季に入ったザンビアです。乾季に比べ雨季の夜は気温が急激に下がるため、快適に眠ることができます。
ラベル: Jyunko Kabashima, ザンビア
2012年12月11日火曜日
JICA中国でのザンビア研修
こんにちは、野中です。西条はめっきり寒くなってきました。
先日、ザンビアから教育省の方や教員養成学校の学長や講師が研修のためにJICA中国に来られていました。その研修は授業研究のための教材研究ということが主な目的でした。馬場先生がその研修の講師をされていて、「ザンビアの数学授業で感じた課題」を話すようにと10分間だけ時間を頂きました。
ザンビアで働いていてエライ人にここを変えてほしいと思ったことはたくさんありました。なので、これはチャンスだとザンビアでの活動を思い出し、相談し、2つだけ伝えようと決めました。
ラベル: Toshikazu Nonaka, 日本
2012年12月6日木曜日
マラリア
ラベル: Yuta Yamanaka, ザンビア
2012年12月1日土曜日
チーム感
こんにちは。帰国して10ヶ月が経つ原田です。
突然ですが、私、ミュージカルが大好きなんです。
これまでいくつかのミュージカルを見たのですが、先日また新しいミュージカルを見てきました。
やっぱりとっても感動しました。
多分、そこまで気持ちが入るのは、自分がダンスをしてた事も要因の一つだと思います。
ミュージカルやダンスにしろ、特にその‘チーム感’が好きなんです。
人前で、自分たちがいいなと思っている事をショー作品としてチームのみんなと表現できるのは、とてもおもしろいです。
ラベル: Tomoe Harada, 日本
2012年11月26日月曜日
初心の気持ちを忘れべからずの巻
ラベル: Jyunko Kabashima, ザンビア
2012年11月21日水曜日
「Lonely Boy」
IDECの階段を上っていたときにクロードさんに会いました。
ラベル: Toshikazu Nonaka, 日本
2012年11月16日金曜日
「生徒からの手紙」
ザンビアにとって、10月は最も暑い時期。ザンビア人もこの暑さには参っている様子で、“How are you?”と尋ねると、“I’m not good.”と正直にその日のコンディションを話してくれます。日本人は、自分の体調について隠す傾向にありますが、ザンビア人は医療体制が整っていないせいか、体調が悪い人はそれを周りの人へ伝え、直ぐに体を休めます。私は最初、いつでも“I’m fine!!”と答えていましたが、最近は、正直に自分の体調を伝えるようになりました。そうすると、暑い時にはどうしたら良いか、水浴びや日傘などの対策法を教えてくれました。そして、こんな当たり前のようなことに気づかなかった自分に驚き、ザンビア人に感心させられる毎日です。
ラベル: Nozomi Takeuchi, ザンビア
2012年11月11日日曜日
「ザンビアの教科書」
10月に入って一気に秋になり寒さを少しずつ感じてきたと思っていたら、現在は寒さを感じない日はない日々になりました。寒さはあまり得意じゃありません、馬場研M1の益子です。
ラベル: Satoshi Mashiko, 日本
2012年11月6日火曜日
デモ
ラベル: Yuta Yamanaka, ザンビア
2012年11月1日木曜日
青年海外協力隊説明会イベント
10月17日、広島大学で青年海外協力隊の説明会が開催されました!
広島大学内外からたくさんの方がいらっしゃり、計100名の参加となりました!
よく聞かれた質問は、「病気とかなりませんでしたか?」と「言葉は大丈夫だったんですか?」という、健康面と言語面に関する心配事でした。
私も、ザンビアに行く前はすごく心配でしたが、、、そのどちらも大丈夫です!
協力隊に行った後は、みんな健康的な体で帰ってくる人が多い気がします!
言語に関しても、行きたいって思っているなら喋れるようになります!
ザンビアの事をじっくり思い出すと、辛い・きつい思い出もたくさん浮かぶのですが、やっぱりもう一度行きたいなーと考えちゃいます。
ラベル: Tomoe Harada, 日本
2012年10月26日金曜日
Teacher’s day
先週末はworld teacher’s day ということで、セレモニーに参加してきました。午前中は参加している各学校の出し物大会で主に踊ったり、踊ったり、踊ったり、全員で踊り狂っていました。午後には各学校から優秀教員の表彰がありました。自分の学校からは誰が選ばれるのだろうと、耳をそばだてて司会者の声を聞いていると、なんと私の名前が呼ばれました。驚きでその場に座っていましたら、近くの同僚が「お前、呼ばれてるぞ」と手を引いてくれました。まさか、自分が選ばれるとは思ってもいませんでしたので、自分でいいのかという思いでいっぱいでした。振り返ってみると、やはり嬉しくて涙がこぼれました。賞を受賞した事以上に、自分がザンビアの学校で働く一員として認められたという事が嬉しくてたまりませんでした。
ラベル: Yuta Yamanaka, ザンビア
2012年10月21日日曜日
Sushi Rollパーティー
こんにちは、馬場研M1の益子です。最近寒くなってきました。夏が終わって寂しいです。
困難を乗り越え完成したSushi Rollがこちら。
ラベル: Satoshi Mashiko, 日本
2012年10月16日火曜日
教師デビュー
9月から3学期が始まり、とうとう私も本格的に教師としてデビューしました。担当しているのは、8年生の理科と10年生の生物です。教室に入ると生徒が大きな声で「グッドモーニング!!マダム!!」と出迎えてくれます。この声を聞くと、どんな時でも自然と笑顔になってしまいます。生徒よりも、元気で授業をすることが私のモットーです。日本では全ての生徒が教科書や鉛筆を持っていますが、ザンビアは必ずしもそうではありません。なので、教え方も変わってきます。日々、試行錯誤しながら授業づくりに励んでいます。ザンビアと日本の共通点は、授業を聞く生徒の態度だと私は思います。授業が面白いと、自然と教室が静かになるのです。こういう瞬間が、私は好きです。また、質問を投げかけると必死に答えてくれます。そういう純粋なところも私は好きです。
ラベル: Nozomi Takeuchi, ザンビア
2012年10月14日日曜日
合格しました!
こんにちは、野中です。
広島県教員採用試験合格しました!!
高校数学です。
嬉しいです!
愛媛県の結果もあさってにでる予定です。
学校の先生になることは小学校の時からの夢だったのですごく嬉しい気持ちでいっぱいです。
写真はそのときのものです。
一区切りです。
モチベーション高く研究できそうです!
頑張ります。
ラベル: Toshikazu Nonaka, 日本