こんにちは。任期もあと3か月の山田です。
配属先のBulungu Basic Schoolはチムンズィと呼ばれるビレッジの中にあり、
私はこのビレッジが大好きで、
チムンズィとはそのままビレッジという意味のニャンジャ語ですが
校舎の増設・改修の際には地域の働き手のない人たちを安く雇い、
以前は採光のための穴しかなかった暗い教室が、
先日はOPEN DAYという、先学期の成績表を渡す日でした。
生徒に前日に案内のビラを家に持って帰ってもらい、
成績優秀者の表彰が行われたのですが、
その後、先生は個別に親と面談しながら成績表を渡します。
その日もビレッジに降りてお話してきたのですが、
このお母さんは私が先生をやっているのに家に帰って自分で料理す
私の学校は地域にも地域に住むヤギにも開かれた、
Bulungu Basic Schoolは後任の原田さんを心よりお待ちしております♪
2009年10月22日木曜日
配属先紹介―地域に根付いた学校
ラベル: Kyoko YAMADA, ザンビア
ザンビアの母
おはようございます。管理人です。
朝、学校に来てメールボックスをあけると、Hi, this is your Zambian mum,
というメッセージが飛び込んできました。
ザンビアに行った2005年12月、自分の任地へ派遣される前に1ヶ月の現地での訓練が行われます。
その際に、ホームステイ・プログラムというものがあり、そこでは1週間ザンビア人の家族の家へホームステイします。
私のママはトンガ語(ザンビアの現地語)をあまり話せないトンガ人のママでした。
それが冒頭の彼女です。
彼女はとても私をかわいがってくれて、私もママが大好きでした。
首都に地方から上がってくるときに(首都に行くのではなく、感覚的に「上がる」ものなのです)
いつも彼女と遊んでいました。
クリスマスパーティでも一緒に踊り、ディスコにも踊りに行き、結婚式でも踊り
彼女とはダンスばっかりしていました。
ママは最後にこう書いていました
I miss you so much,
私も!
早くザンビアでママに再会したいです。
ラベル: Nagisa Nakawa, 日本
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