2010年5月17日月曜日

祝:御結婚!!!

昨日は以前ザンビア・プログラムに参加された先輩の結婚披露宴に参加してきました。

辻本さんは、管理人と同時期に赴任先であったザンビア南部州マザブカという小さな町に暮らし、理科・数学の先生をしながら文化人類学を御専門に教育の問題に取り組まれた先輩です。

マザブカで、よく病気になっていた私に色々な食べ物を与えてくれた功労者でもあります。
でも、辻本さん御自身もよく原因不明の病気や熱などに苦しんでおられました。
そんな二人をチーム・マザブカと呼んでいました!

写真を探しても、当時、ザンビアで一緒に写っている写真はない…ということで合成してみました。

こんな感じの二人でしたが、 ビフォア・アフター!







結婚式、とても素敵でした!!



辻本さんは今は東京で国際協力の仕事をされています。
ザン・プロが終わってもこのような繋がりを持つことができることを
とてもうれしく感じています。

現ザンプロ生の皆さんも帰国したら結婚!?
よい便りを日本で待っていまーす♪

2010年5月12日水曜日

今週から新学期


こんにちはー

実は、今週からいよいよザンビアの学校は新学期が始まりました。

日本では新学期と言えば、始業式があって係決めがあって…と
規則正しく色々な行事が行われます。

ザンビアの基礎学校の新学期は一味違います。
始業式に似たような朝会はありますが、初日に来る児童・生徒は
全体の何分の一にも満たない…

ちなみに…手元に記憶があります。
私がボランティア時代に働いていた某M基礎学校では、
初日に学校に来た生徒が1クラス50名中… 
なんと2人でした。

2日目からは生徒が少しずつ増えて行きます。

生徒達の中には、田舎に帰っている子や、新学期のために新しい制服や靴を新調する子もいます。
準備に間に合わない子、帰省から戻るのが遅れたり、バスがなかったりして、なかなか初日に間に合わない状況にもうなずけます。

ということで、いつも授業開始は始業した数日後ということになります。

赴任した最初の学期はさすがに焦りました。

それも、全てザンビアンタイム♪ということで、現地の人々は落ち着いています。
焦っている日本人を見ると、きっと現地の先生たちの中には不思議に思っている人もいるでしょう。

高校は例外だそうで、中には初日から授業を開始するような学校もあるようです。
ザンビアにも、色々な学校がありますね!

ボランティアの皆さん、今週から頑張ってくださいね~