2012年2月20日月曜日

ザンプロの10年を振り返る(1)


2002年に最初のザンビアプログラム参加者が派遣され、
今年で10年目を迎えました。

これまでに21人がザンビアに赴き、
学校経営や授業研究、数学教育や理科教育など
様々な研究が行われてきました。

これまでの研究の全体像を掴み、
今後の課題を明らかにするために、
1回目の話し合いを設けました。

今年度中には成果をまとめたいと思います。

2012年2月14日火曜日

帰国しました!

こんにちは。
14日、ザンビアより帰国した原田です!
2010年の1月にザンビアを出発して、2年ぶりに日本に帰ってきました。
とりあえず、日本(特に西条)寒いです。ただ、食べ物は非常においしいです。


通りゆく人の会話が日本語であることに興奮したり、人とぶつかったときに「sorry」と言ってしまったりと、まだザンビアと日本の中間あたりをさまよっている感じです。

帰国してしばらくは、日本が、まるでザンビアとは別世界で別の時間が流れているように感じていたのですが、先日ザンビア人同僚に日本到着の報告の電話をした時に、いつもの相変わらずな声が聞けて、おしゃべりをして、なんだかホッとしました。

帰国してよく、家族や友人にザンビアどうだった?!と聞かれるのですが、
なんと答えていいのかモゾモゾしてしまって「本当に行ってよかった!」とばかり答えているので、ちゃんと色々話せるように、これからまとめていきたいと思います。


ザンビアから発つ飛行機の中で考えていたのは、やっぱり学校のことで、振り返るといい時間を過ごせていたなと思います。

生徒にも、同僚にも、友達にも、もちろん日本で応援してくれた人たちにも支えられた2年間でした。
本当に感謝です。

これから、その感謝に還元できるように、日本人モードに入って修論や、教員採用試験を頑張っていきたいと思います。

2年間、ありがとうございました!
ZICOMO.