2013年8月26日月曜日

祝い、1年in ZAMBIA!

早いものでザンビア来てからちょうど一年が経ち、活動も折り返し地点にやって来ました。1年経過したということで、今までの活動報告(中間発表)と健康診断が首都のルサカで行われました。任地が遠くって普段なかなか会えない同期。全員が揃うことは難しく、1年に何回全員揃って会えるのだろうかという感じです。まるでおりひめ、ひこぼしのような感じです。こうやって全員が揃う日は、本当に特別な日。私の同期は、理数科教師以外に野菜、PC, 特別支援、小学校、村落、陸上と幅広い職種の人たちがいます。自分の職種以外の同期が普段どのような活動や生活を送っているのか知らなかったので、今回の活動報告を通してそれぞれの任地での様子、そして活動の様子を知るいい機会になりました。それと共に新たな刺激ももらいました。



中間発表と健康診断が終わった日の夜は、同期みんなでドミでパァーッとやりました。同期のサプライズバースデーを劇にしてやったり、それぞれの近況報告について熱く語ったりと本当に楽しい時間を過ごしました。同期最高!みんな大好き!!!!


残りの限られたザンビアでの生活。“失敗しても後悔ではなく、それが糧とできるように活動したい”そして、何より“同期みんなで怪我や病気することもなく、元気に最後まで活動をやりきり、無事に日本に帰国したい”そう強く思いました。

そして、報告です。IDECの後輩にあたる益子君ことまっしーが無事にザンビアに来ましたぁーーー。まっしーウェルカム トゥ ザンビアーーーー!8月に行われるUNZAの準備で今は大変忙しくしていますが、竹内さんことのぞのぞと益子君ことまっしーと私の3人でワークショップを成功させられるよう力を合わせていきます。

2013年8月21日水曜日

日本の生徒は元気がない?

こんにちは。
今年の3月に修了した原田です。

神奈川で教員を始めて、早4ヶ月が経ちました。
田舎育ちの私には、都会はびっくりすることが多いです。
特に、慣れないのは朝の通勤ラッシュ。ホームを走っている人がたくさんいます。もう少し早く家をでたらいいんじゃないかな、と思っています。

さて、4カ月経ち、感想として・・・
よく「日本の生徒は元気がない」と言われていますが、そんなことないなと私は思います。

彼らがおもしろい、と思うことに取り組むときの努力や活き活きさは、エネルギーを感じます。なんだか、こちらもみていて嬉しくなる光景です。

たまに、生徒の前でザンビアの話をする機会があります。
彼らの純粋なエネルギーがもっと多方面に広がり、成長できるような生活をしてほしいな~と考えながら話をしています。

いつか、今の生徒たちとも飲んだりしてみたいですね。

2013年8月16日金曜日

Mulishani!?

Mulishani!?

こんにちは、馬場研の益子です。

早いもので、ザンビアに来てから一ヶ月が経とうとしています。少しずつザンビアの生活に慣れてきました。
ザンビアに来てこの一ヶ月は首都のルサカで現地訓練を受けていました。具体的にはザンビアで生活する上で必要な事の講義を受けたり現地語を勉強しています。

講義は安全管理の話や健康管理の話等。日本では対して気にしていなかった事ですけど、ザンビアではこれらがとても重要。

多くの先輩方はすりにあったり、家に深夜入られて高価な物を取られたりしてたり、または交通事故にあったり・・・。結構被害に遭ってます。

僕はNTC(二本松訓練所)でさえ物を無くしたり、忘れ物が多かったりしていたので要注意なのですが、今の所被害に合っていません! (それか気づいていないだけかも・・・) 今後も常に目を光らせながら生活したいと思います。

先日、現地訓練の途中に任地訪問で赴任するルコンバを訪れ、その中で教育実習もあり早速授業を行いました。

担当したのはGrade10に因数分解の授業。教室に行ったら前の先生がまだ授業を展開中。にも関わらず僕を教室に招き、生徒達に僕が次の数学の授業を担当すると説明すると、生徒達から

「イェーイ!!」

と大はしゃぎ。日本人が教えるだけでこんなに受けがいいとは・・・。

そして無事、ザンビアで初の授業を行いました!授業を終えた感想としては、僕の話した英語が生徒達が理解したのでまずは一安心。中身も予定の内容を進められ、生徒も理解していたのでよかったです。

そして生徒はとても元気!この問題解ける人いるかと聞くと、生徒のみんな一斉に
Teacher———!!!

誰を指名するか困まるくらい手を挙げます。圧倒されてしまいそう・・・。

もちろん改善点だらけなので今後さらに改善して生徒以上に元気に授業を行いたいと思います。


2013年8月11日日曜日

青年海外協力隊合格発表

昨日、青年海外協力隊の二次選考の結果発表がありました。

結果…合格することができました!
来年の1月からザンビアへ行くことが決まりほっとしました。

今回の協力隊の試験を受けるにあたって、一次選考の書類を見ていただくところから面接の練習までたくさんのサポートザンプロの先輩方を始めとして馬場研究室の先輩方、高松さん、同期の酒寄さんにたくさんのサポートをしていただきたました。

本当にありがとうございます。
感謝の気持ちを忘れずにこれからもがんばっていきます!

そして、今月の半ばにはUNZA(ザンビア大学)のワークショップに参加をします。
自分が来年ザンビアに赴いてから参加する行事でもあるので、会場の雰囲気やみて、現地にいらっしゃる先輩方と共に一緒にがんばってきます!

また、初めての途上国、アフリカに行くことになるので、ザンビアの地を自分の肌で思いっきり感じてきます。
 
帰国後には、引っ越しや手続きなどたくさんのことがありますが、ザンビアでの研究に向けて広島でできる準備を一生懸命に遣って行きたいと思います。

2013年8月6日火曜日

青年海外協力隊 中間報告

 
ザンビアへ赴任してから1年が経ち、先週はJICA事務所で中間報告をしてきました。月日が経つのは早いですね~。協力隊は、2年の任期中5回の報告書提出が義務付けられています。今回のものは、自分の活動内容の紹介、結果、そして今後の展望をプレゼンテーションで発表するものでした。

そして、なんと前の隊次から発表言語が日本語から英語に変わり、正直荷が重く感じていました。普段、学校では英語で授業を行っているものの、20分間コミュニケーションもほとんどない状態で、話続けるのは初めてでした。日本に居た頃は、英語など全く自分の口から出てこなく、棒読み、丸暗記の私でしたが、1年を経て自分の感情を、まだまだほんの少しですが、英語で表現できるようになってきました。私のことを良く知っている同期の樺島は、かなり驚いています。(笑)人間って、成長するのですね。

8月は、UNZA WORKSHOPでの研究発表。これまた英語ですが、自分はどうなることやら。まだまだ未熟な私ですが、ちょっとずつ前進している自分を褒めつつ、後悔のない日々を送って行きたいと思います。

2013年8月1日木曜日

「アイアンマン」

ご無沙汰しております、野中です。

現在は愛媛県の高校の教員として勤務しています。教科はもちろん数学で、部活はゴルフ部です!今は7番アイアンで真っ直ぐボールを打つ練習をしています。120ヤード程度打てるようになってきました。140ヤードは飛ばせるように努力していこうと思います。毎日充実した生活を送っています。

しかし、不安に思っていることもいくつかあります。

1つは、ザンビアの時の記憶や経験が薄れていっているなと感じることです。色々な場面でザンビアを思い出すことはありますが、なかなか言葉に換えて人に伝えるということはできていないように思います。自分がザンビアで深く考えながら行動しなかったせいなのかと感じることもあります。どうやってあの経験を新鮮なまま維持していくか、それとももう一度行って思い出すか(笑)、これからの課題です。

国際理解、協力に興味がない人に対して、どのようにザンビアの経験を伝えればよいかということにも悩んでいます。今までは逆に、周りに興味を持った人が多かったのだと感じ、驚いている部分もあります。工夫をしなければうまく伝わりません。当たり前ですが、そこに難しさを感じています。自分が伝えたいことをまとめる。しかし、伝えたいことは何なのでしょう。まずはそこからです。

ということで、次は5番アイアンの練習です。