Gyebaleko!(お疲れ様です!)
ウガンダで活動しています、清水研究室の小田侑佳(おだゆうか)です。
今回コロナ後初のUNZAセミナー(ザンビア大学との合同研究発表セミナー)がザンビアで開催されるということで、牧研究室の横山さんとウガンダからザンビアに出張しました。
UNZAセミナーでは
「ウガンダの小学生の自然のなかの水に関する事例研究」
と題して研究発表しました。ウガンダの配属先小学校で「天気」に関する自由記式のアンケート調査と実施後の追質問を行ったため、その結果を発表しました。
最初は本当にこの研究でいいか?ほかの研究の方がいいか?もっと焦点を絞った研究がいいか?など悩んでいました。
しかし今回、UNZAセミナーで発表してみて、現場の先生や研究者から、「ウガンダでのご概念研究は興味深かった」とコメントをいただいたので、自分の研究に自信を持つことができました。今後私の研究が、ウガンダの理科カリキュラム改善に役立つことを願います。
今回はウガンダからの出張ということもあり、当日しか運営に関わることができませんでした。
セミナー前日のミーティングで、当日の流れを確認し動きました。
コロナ後初のセミナーだったため、手探りでの開催でしたが、ザンビアで活動するザンプロ生とUNZAの先生方の準備のおかげで無事に終えることができました。
今後は、UNZAの先生とザンプロ生(広島大学院生)でのUNZAセミナーの運営ではなく、是非ともUNZA大学院生にも運営に携わっていただきたいと思いました。
運営から学生同士で取り組むことで、研究の悩みや世間話など学生同士の仲を深めることができ、さらに大学同士の関係性の深化に貢献すると思いました。
UNZAセミナーの10時30分ごろに軽食、お昼でザンビアのごはんを食べましたが、どれも美味しかったです。
次は第2弾として、ザンビア派遣隊員(学生)の配属校を訪問したレポートを書きますので、是非またご訪問ください。(来週投稿予定!)