2014年4月24日木曜日

青年海外協力隊の募集説明会@広島大学で『ザンビア特別教育プログラム』を紹介しました

424日(木)に広島大学で青年海外協力隊の募集説明会が開催され、『ザンビア特別教育プログラム』の発表をしました。発表では、ザンビア特別教育プログラムの概要、とその特色の説明をしました。その後、個人面談が行われ、協力隊経験者と共に、ザンビア特別教育プログラム経験者も参加者からの相談を受けました。



 ここでは、特に多かった質問とそれ対するザンビア特別教育プログラム経験者からのコメントを紹介します。
多かった質問は、「語学力への不安」でした。それに対してのコメントは、
  • それは自分たち自身も同様に感じました
  • 青年海外協力隊の派遣前訓練で語学研修をして準備をする期間もある
  • 現地での協力隊の活動では、現地の人とのやり取りが必ずあり、教員であれば、生徒にきちんと教えたい、伝えたいと感じると思う。語学は、伝えたいことがあることでより上達していくものだと思うので、現地で語学力を向上していくことも十分可能と思う
  • 国際協力研究科は7割の生徒が留学生なので、英語を聞く・話す・書く機会が格段に多く、協力隊派遣前でも、語学力の準備ができる

また、日本で就職活動をしている・する予定であるが、海外ボランティアや国際協力に興味もあり、どのようなキャリアが考えられるかとの質問も複数ありました。それに対するコメントは、
  • 日本で就職してから、ある程度業務経験を積んで、協力隊に参加することも可能であり、協力隊には、現職参加制度もあるので、現職のままでの参加も可能
  • ただし、現職参加であると、所属先との調整もあるので、調整が少し複雑になるかもしれない
  • 途上国で協力隊活動をしていると、国際協力関係のJICANGO、国際機関で働く人達と会う機会もあるので、国際協力の現場を自分の目で見てから、日本での就職か、国際協力を目指すのかを決めるのも一案と思う

  ザンビアプログラムでは、派遣前、中、後に国際協力の理論・研究を学べる機会があると共に、協力隊活動では国際協力の実践を経験するので、国際協力に関わる仕事を考えているのであれば、お勧めします

もし、ザンビ特別教育プログラムに興味を持った人は、是非、以下訪ねてみてください。