2013年11月11日月曜日

ザンビアからの研修生と「シマ」パーティ!


こんにちは。Harunaです。

理科教育の研修のため、ただいま(10月現在)ザンビアのBig peopleが広島に来ています。ちなみにBig peopleとは、省庁関係者の上のポジションにいる人たちのことを言っています。もちろん体もビックです!

なんせ環境の全く異なる日本の地に1カ月も滞在するのは彼らにとってそう簡単ではありません。文化も言葉も食習慣も何もかも違いますから。

そこで我が家に招いて、ザンビアの食事を振る舞いましました。ザンビアではトウモロコシの粉で作った「シマ」というものを主食としています。通常、シマにチキンかビーフ、魚と緑の野菜で食べます。

ここ西条でも輸入ショップでトウモロコシの粉が手に入ります。チキンの煮込みはルワンダ人の友人に作ってもらいました。野菜はキャベツの炒め物と小松菜の炒め物。トマトでソースを作って完成です。あっという間に間食しました!

折角なので日本の料理も楽しんでほしいと思い、てんぷらを振る舞いました。たっぷりと塩をかけて楽しんでました。
 
余談ですが、うちのマンションには、定員9名のエレベーターがあります。ザンビアからのBig peopleだったら何人乗れたと思いますか?

驚き…3名でブザーが鳴るほどの巨体でした。
 
 
ちょうどこの時期日本は紅葉の美しい季節です。葉の色が徐々に変化するといった現象のないザンビアですので、日本の紅葉の美しさを絶賛していました。

日本イコール技術大国といったイメージが浸透しているザンビアの人びとに日本の自然の美しさを味わってもらえたことは、とてもうれしく思いました。