2023年7月25日火曜日

(ウガンダで)キャリアガイダンスを企画!

 皆さん、こんにちは!牧研の横山です。

今回は7月1日に実施したキャリアガイダンスについて紹介したいと思います。

S1~S6(日本でいう中高生)の寮生に向けて、日本とオンラインでつないでキャリアガイダンスを実施しました。
このキャリアガイダンスはエボラ前に実施しようとしたものであり、やっと実現することができてとても嬉しかったです。
始まる前に予定した時間に生徒が集まらなかったり、集まったと思ったら音声トラブルがあったりとなかなかスムーズにはいかず、焦りましたが、無事になんとか終えることができ、ほっとしました。


講師は、同じゼミ生で、現在日本で働きながら博士課程で学んでいるウガンダ出身の方に、お願いしました。

これが実現できたのも、たくさんの海外の人と共に学ぶ、この大学連携ならではかなと思います。
キャリアガイダンスでは、ウガンダのどこで生まれ、どのような学生生活を送り、現在の日本での生活に至るのか、語っていただきました。
生徒たちは、同じウガンダ出身の方が現在日本で働いて、日本で学んでいることもあり、興味津々で話を聞いていました。
夢を叶えるためには、いろいろな人とのネットワークを作り、あきらめないことが大切だと話していただきました。
終わってからの生徒のコメントには、彼女のような人になりたい、彼女を尊敬するとのコメントがたくさんありました。勉強するコツや日本に関する質問なども寄せられたので、今後彼女に質問に答えてもらい、それを私が生徒に伝えたいと思います。


このキャリアガイダンスは、日本に行きたいと冗談交じりに私に言ってくる生徒に、本当にウガンダ出身で日本で頑張って勉強している人がいる、チャンスをつかみ努力すれば実現できるということを知ってほしいという思いと、なぜ勉強するのか、自分のやりたいことは何か、そのために必要なことは何か考えてほしいという思いのもとに企画しました
現在私の学校では、成績不良の生徒には罰を与えることで、学力向上が図られています。この現状に私はこのキャリアガイダンスを通して、学力向上が自分のやりたいことの達成へとつながるということを生徒が理解することで、罰を与えることではない、別の方法で生徒の学習意欲向上を促すことができるのではないかと考えました。
このキャリアガイダンスが生徒たちにとって、テストでいい点数をとる以外の、彼ら自身の夢を叶えるために勉強するんだという別のモチベーションに少しでもつながってくれたらうれしいなと思います。


2023年6月19日月曜日

母がウガンダに旅行に来ました!

 今年5月の3週間の学期休み中に、私の母が日本からはるばるウガンダまで旅行に来ました。計9日間の旅行でした。その9日間で、できるだけ多くの経験をしてもらうべく、長距離移動しました。

 まず、私の配属先に来てもらいました。



配属先の門の前で




 教室・職員室・グラウンド・トイレ、ガーデンなど詳しく紹介しました。やはり写真で見るのと実際に見るのでは、大きさに違いがあるようです。
児童や先生に母を紹介したり、実際にウガンダの現地食を作ったりしました。


 ポショを料理する母

料理慣れしている母でも、ポショづくりは力がいるので苦戦していました。

 


母は日本から、学校の子どもたちにおやつとおもちゃ、先生たちに手ぬぐいと扇子を持ってきてくれました。チタラ小学校の児童・先生たちは本当に喜んでいました!

    母と現地の先生方     後日母からのお土産を渡した際の写真

町散策では、水汲み場を見つけて挑戦してみたり、教会に行って音楽を聴いたり、ロレックスを食べたりしました。

水汲みをする母            教会と母



行きつけのロレックス屋さんにて

 



また様々な観光地に行き、色んな体験をしました。

マーチソンの滝のサファリでは、雄大な滝、野生動物たち、サバナ気候の風景を楽しんでいました。



マーチソンサファリでの野生のキリン

 




マーチソンの滝は、上から見ることのできる場所に行くと、滝の水しぶきが飛んできます。滝の迫力を目で見て、肌で感じることができます。



マーチソンの滝にて

 





またマーチソンの滝を下から見るために行ったボートクルーズでは、道中でカバ、ワニ、そして様々な鳥たちと出会いました。



川にいるカバたち




 

一番ワクワクしたのは、「ナイトサファリ」です。
ナイトサファリでは運よく雄ライオンと捕食シーンに出くわしました。







     雄ライオン        ライオンの捕食シーン

夜だったので周りが上手く見えず、気づいたら車の周りがライオンだらけ(11匹)だったことには驚きました!

また別の日には、女性の生計向上プロジェクトをされている隊員の任地に訪問しました。
そこではクラフト制作現場(Weavile Uganda)を見たり、ウガンダの現地食を食べたりしました。


 





Weavile Ugandaのクラフト       いただいた現地食
母は、ごはんを手で食べたことが忘れられないみたいです!

 赤道のモニュメントがある観光地にも行きました。



赤道のモニュメントにて

 首都カンパラでは、お土産を買ったり、日本食を食べたり、人がたくさん集まるナカセロ地区を観光したりしました。



オールドタクシーパークにて

 



最終日には、エンテベ空港近くにあるエンテベ動物園で、動物と触れ合いました。


 





ハシビロコウ           サイ

 母を旅行に連れていくことで気づきましたが、ウガンダには様々な観光資源がありました。今回、ウガンダ観光を一緒にすることで、母に親孝行できてよかったです。また、実際に私のウガンダでの生活環境を見てもらうことで、安心させることができました。

あと協力隊としての活動も残り6か月とわずかです。学校での活動・研究活動を悔いなくやり切りたいです!

機会がありましたら是非ウガンダにお越しください!

2023年5月18日木曜日

ストリートから保護された子どもたちが暮らす施設

 みなさん、こんにちは!牧研の横山です。

エボラウイルス感染症のため、首都退避になっておりましたが、無事に任地へと戻ることができ、活動を再開いたしました。

今回も前回に引き続いて、首都退避している間に、私が関わらせていただいた施設について紹介したいと思います。

以前から一度訪れてみたかった、ストリートから保護されてきた子どもたちが暮らす施設Masulita Children’s Villageを見学し、週に1度その施設を訪れ、そこで活動されている隊員のお手伝いをしていました。

この施設は、UWESOUganda Women’s Effort to Save Orphans)というNGO団体が運営しており、0歳から18歳のおよそ280人の子どもたちが暮らしています。彼女/彼らは、カラモジャという地域の出身です。カラモジャはウガンダの北部の地域で、貧困地域といわれています。彼女/彼らのほとんどは教育経験がなく、英語も話すことができません。彼女/彼らは、首都カンパラで物乞いをしているところを緊急保護され施設に突然連れてこられました。そのため彼女/彼らは、なぜこの施設に保護されたのか理解できておらず、家族に会いたい、ふるさとに帰りたいと施設から逃走を図る子どもたちもいます。隠れて携帯を使って親に電子マネーを送金したり、ポリッジ(いつも朝食に飲む、とうもろこしの粉をお湯で溶かしたもの)を顔に塗ってストライキしたりすることもあります。

ポリッジを飲んでいるところ

初めてこの施設の子どもたちと触れ合ったとき、子どもたちがとても人なつっこく、私の名前を必死で覚えようとしてくれました。その時私は何もできていないと感じる日々だったので、自分を必要としてくれてるんだと思い、とても温かい気持ちになりました。それから、彼女/彼らのこの施設に対する帰属意識を高めることを目的の1つとした、全隊員参加のイベントがこの施設で開かれることになり、その準備として週に1度施設を訪れました。子どもたちは手遊びが好きでよく一緒に手遊びをしたり、身体を動かしたりしていました。この施設で暮らす子どもたちのうち多くの女の子が下着を持っていなかったため、手作りできる下着のサンプルを作ってもっていきました。

子どもたちが遊んでいるところ     子どもたちと遊んでいるところ

子どもたちは一見笑顔にみえても、その裏に複雑な心情を抱えています。今回のイベントを通して、たくさんの隊員の方々と触れ合って、いつも以上のきらきらな笑顔を見せてくれました。子どもたちにとって、このイベントが心に残る思い出となり、少しでもこの施設にいる意味や誰かに必要とされ、大事に思ってもらえるという喜びを感じられたイベントになっていたらいいなと思います。

イベントの様子

2023年5月8日月曜日

隊員同士の学び合いの場~健康と平和~

Gyebaleko!(皆さんお疲れ様です!)

清水研究室の小田です。

2023年4月20日は「青年海外協力隊の日」です。

その日に併せて、小田の配属先のチタラ小学校にて、ウガンダの教育関係JICA海外協力隊員のグループ「教育分科会」でイベントを開きました。

4月6日「開発と平和のためのスポーツの国際デー」、4月7日「世界保健デー WHO」であることに因んで、今回のイベントのテーマを「健康と平和」にしました。

このイベントでは、主に3つのことを行いました。
体育の授業、アートの授業、HIV・AIDSの授業

①体育の授業
現地教員による体育の授業、小田による体育の授業2つを行ったのち、講評会をしました。

【現地教員による授業】
歌に合わせて、運動する姿が印象的でした。

歌いながらストレッチする様子

メインの活動では、「ボトルフィリング」という、手で水を運んでチームで協力してペットボトルに水を満タンにする、という活動を行いました。

 

ボトルフィリングの様子

子どもたちも楽しんでいましたが、なにより先生たちが楽しんでいて、いい授業でした。

歌いながら教室に帰る様子

そして現地教員による体育の授業後は、自然と授業に関する話し合いが始まりました。

話し合いの様子
この姿を見たとき、隊員、現地教員全員の良い学び合いの場になっていると実感しました。

【小田による授業】
トラックリレーの「バトンパス」の授業をしました。


他隊員からもよく言われているのは、
・大人でも走りながらバトンパスできない
・バトンパスの質が低い
ということです。そこで今回バトンパスをテーマに授業しました。

バトンパスの様子

授業の最後には何人か、上手にバトンパスしている子がいました。
もう一度授業すると、さらに上達するだろうとワクワクしました。

実際にリレーをする様子

他の隊員に授業を見ていただける機会は限られているので、現地教員、小田が成長できるとても貴重な機会になりました。他隊員からは「スムーズに列が作れている」というコメントが多く、驚かれていました。一年頑張ってきた成果が出ているのかなと嬉しくなりました。同時に、目標をしっかり立てることが大事だと改めて実感できました。

 

集合写真

②アートの授業
小学5年生とJICAボランティアが共同で1本の木を作成しました。

アートの木を作成する様子


事前に習字の練習を行いましたが、とても苦労しました。
無事に作品が完成して良かったです!

習字の様子

完成写真

全員が協力したおかげで、木が花と葉っぱで満開になりました!


③HIV、AIDSの授業
最高学年の小学7年生に向けて、保健隊員2名が出張授業してくだいました。
子どもたちは専門家から授業を受けたことで、さらにHIV・AIDSの知識を深めることができました。

HIV・AIDSの講義の様子

子どもたちは、グループワークを通してさらに学びを深めていました。

グループワークの成果を発表する様子


今回の教育分科会は、私にとって心に残る日になりました。
同じザンプロの横山さんもチタラ小学校に来て、サポートしてくださいました。
私一人では成し遂げられなかったです。
教育分科会のメンバー、チタラ小学校の先生方、子どもたちに感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。
今回学んだことを生かしてあと数か月、ウガンダでの活動頑張ります!



2023年4月10日月曜日

JICA・広島大学連携「ザンビア特別教育プログラム」東京説明会 参加者募集

  「ザンビア特別教育プログラム」の説明会を東京で開催します。

対面のみのアットホームな説明会&個別相談会です。
教育のこと、国際協力のこと、将来の様々な選択ができるように、先輩方からいろんなヒントがもらえます。将来を決める前に、可能性広げましょう!

開催日時:2023年6月3日(土)14:00-16:00 ※途中退席可能

開催場所:広島大学東京オフィス
    
JR新橋駅徒歩5分・都営三田線内幸町駅徒歩1分)詳細こちら

当日内容:14:00 ご挨拶と自己紹介     
     14:15 大学院:国際教育開発プログラムのご紹介
     14:25 ザンビア特別教育プログラムのご紹介
     14:35 修了生3名との座談会(協力隊体験談あり)
               15:30 個別相談   (16:00終了)

定員  :先着12名(少しであれば席は増やせます)

参加方法:事前に下記の申込フォームからお申し込みください

申込締切:2023年5月28日(日)まで(定員を超えましたら、締切日を
     早めに書き換えます。ご注意ください。) 

参加費 :無料

     参加申し込みフォーム

お問合せ:参加以外の問い合わせの場合も、上記「参加申込み」からご連絡ください。質問欄(自由記載)がありますので、申込ではない旨とお問合せ内容をご記載ください。

学生だけでなく、社会人、学校の先生、誰でも気軽にご参加ください。国際協力を目指す方、教員として海外ボランティアを目指す方、そんな道も知ってみたいと思う方、あなたの疑問を解決します。自分はどんな道が良いのだろう、どんな方法があるのだろう、一緒に考えてみませんか。

ザンビア特別教育プログラムは、JICA協力隊と大学院での修士号取得の両方を目指す方に、JICA協力隊としてザンビアに理数科教員(小学校教諭含む)として活動しながら、現地調査・研究を同時に行い、最短で3年半で修了する(派遣前、帰国後に大学院で研究)プログラムです。 詳細はこちら

※協力隊の応募時期により、派遣時期が遅れる場合は、3年半で修了できなことがありますので、事前にスケジュールを確認ください。

JICA・広島大学連携「ザンビア特別教育プログラム」説明会と現地派遣学生とのオンライントーク ~JICA海外協力隊活動を組み入れた修士課程のプログラムに参加して~

 「ザンビア特別教育プログラム」のご紹介と派遣学生とのオンライントーク


「ザンビア特別教育プログラム説明会」を広島大学留学WEEKイベントにて行います。

学内は対面開催ですが、オンラインもつなぎますので、他大学の方、社会人の方などで当プログラムに関心がある方も参加いただけます。


開催日時:2023年5月15日(月)17:10-17:55

開催場所:広島大学ミライクリエ/オンライン

当日内容:ザンビア特別教育プログラムのご紹介

     派遣中の学生とのオンライン対談(インタビュー)

     質疑応答

参加方法:事前登録の上、オンライン(PC,スマホなど)で参加

     下記の申込ボタンからお申し込みください。
     前日までに参加URLをお送りします。
     対面の方は申し込みなしで参加いただいても大丈夫です。
     ただし、学外から車で来られる方は事前にご連絡ください。

申込締切:2023年5月14日(日)まで 

     参加申し込みフォーム

お問合せ:参加以外の問い合わせの場合も、上記「参加申込み」からご連絡ください。質問欄(自由記載)がありますので、申込ではない旨とお問合せ内容をご記載ください。


ザンビア特別教育プログラムは、JICA協力隊と大学院での修士号取得の両方を目指す方に、JICA協力隊としてザンビアに理数科教員(小学校教諭含む)として活動しながら、現地調査・研究を同時に行い、最短で3年半で修了する(派遣前、帰国後に大学院で研究)プログラムです。 詳細はこちら

東京での対面説明会&個別相談会は6月3日(土)に行います。
詳細は近日中にこちらにてお知らせしますので、少しお待ちください。


※協力隊の応募時期により、派遣時期が遅れる場合は、3年半で修了できなことがありますので、事前にスケジュールを確認ください。


2023年4月4日火曜日

ザンビアプログラムでのご入学を検討されている方へ

 ザンビア特別教育プログラムは、広島大学人間社会科学研究科国際教育開発プログラムの特別プログラムです。

入学・入試の機会は2回あります。

入試:8月、2月(出願は約1か月前に締切)
入学:4月(8月・2月入試)、10月(8月入試で10月入学)

ザンビア特別教育プログラムを希望の方は、別途協力隊に応募が必要となります。
入学前に協力隊合格をしていても問題ありませんが、派遣時期は、入学後一定の期間後になる必要があります。

2023年度春募集協力隊に応募の方で、ザンビア特別教育プログラムを希望している方は、応募前にご相談ください。希望隊時に問題がないかアドバイス可能です。


また、「ザンビア特別教育プログラム」とはどんなものだろう、大学院での研究や、現地での教員活動など知りたい!と思う方は、是非、説明会にご参加ください。

今後の説明会の予定をご案内します。

2023年5月15日(月)17:10-17:55 広島大学で対面説明会
                  (オンラインでも参加可能です)
                 ※派遣中の学生がオンライン参加予定

2023年6月3日(土)14:00-16:00予定 東京にて説明会&個別相談会
                   (対面のみ)
                 ※修了生に個別相談など可能です

詳しくは後日プログラムなどご案内します。
急ぎ詳細を知りたい方などはお問い合わせください。

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