2023年6月19日月曜日

母がウガンダに旅行に来ました!

 今年5月の3週間の学期休み中に、私の母が日本からはるばるウガンダまで旅行に来ました。計9日間の旅行でした。その9日間で、できるだけ多くの経験をしてもらうべく、長距離移動しました。

 まず、私の配属先に来てもらいました。



配属先の門の前で




 教室・職員室・グラウンド・トイレ、ガーデンなど詳しく紹介しました。やはり写真で見るのと実際に見るのでは、大きさに違いがあるようです。
児童や先生に母を紹介したり、実際にウガンダの現地食を作ったりしました。


 ポショを料理する母

料理慣れしている母でも、ポショづくりは力がいるので苦戦していました。

 


母は日本から、学校の子どもたちにおやつとおもちゃ、先生たちに手ぬぐいと扇子を持ってきてくれました。チタラ小学校の児童・先生たちは本当に喜んでいました!

    母と現地の先生方     後日母からのお土産を渡した際の写真

町散策では、水汲み場を見つけて挑戦してみたり、教会に行って音楽を聴いたり、ロレックスを食べたりしました。

水汲みをする母            教会と母



行きつけのロレックス屋さんにて

 



また様々な観光地に行き、色んな体験をしました。

マーチソンの滝のサファリでは、雄大な滝、野生動物たち、サバナ気候の風景を楽しんでいました。



マーチソンサファリでの野生のキリン

 




マーチソンの滝は、上から見ることのできる場所に行くと、滝の水しぶきが飛んできます。滝の迫力を目で見て、肌で感じることができます。



マーチソンの滝にて

 





またマーチソンの滝を下から見るために行ったボートクルーズでは、道中でカバ、ワニ、そして様々な鳥たちと出会いました。



川にいるカバたち




 

一番ワクワクしたのは、「ナイトサファリ」です。
ナイトサファリでは運よく雄ライオンと捕食シーンに出くわしました。







     雄ライオン        ライオンの捕食シーン

夜だったので周りが上手く見えず、気づいたら車の周りがライオンだらけ(11匹)だったことには驚きました!

また別の日には、女性の生計向上プロジェクトをされている隊員の任地に訪問しました。
そこではクラフト制作現場(Weavile Uganda)を見たり、ウガンダの現地食を食べたりしました。


 





Weavile Ugandaのクラフト       いただいた現地食
母は、ごはんを手で食べたことが忘れられないみたいです!

 赤道のモニュメントがある観光地にも行きました。



赤道のモニュメントにて

 首都カンパラでは、お土産を買ったり、日本食を食べたり、人がたくさん集まるナカセロ地区を観光したりしました。



オールドタクシーパークにて

 



最終日には、エンテベ空港近くにあるエンテベ動物園で、動物と触れ合いました。


 





ハシビロコウ           サイ

 母を旅行に連れていくことで気づきましたが、ウガンダには様々な観光資源がありました。今回、ウガンダ観光を一緒にすることで、母に親孝行できてよかったです。また、実際に私のウガンダでの生活環境を見てもらうことで、安心させることができました。

あと協力隊としての活動も残り6か月とわずかです。学校での活動・研究活動を悔いなくやり切りたいです!

機会がありましたら是非ウガンダにお越しください!