2015年6月18日木曜日

第1&2回 ザンビア特別教育プログラム赴任前勉強会 開催

今年度4月にIDEC入学したザンプロ参加希望者が受ける2015年度青年海外協力隊春募集は以下のスケジュールで選考が行われます。


そこで、第12回の勉強会では、協力隊受験の対策がテーマとなりました。

1回勉強会:一次選考会対策
 一次選考は書類選考になります。勉強会では、「応募用紙」と「職種別試験問題」の2つの書類へザンプロ経験者からコメント・アドバイスをもらいました。「応募用紙」は、「JICAボランティアに参加する動機」、「現地での活動の抱負」、「JICAボランティアとしての2年間を自分の人生設計の中でどのような位置付けとしたいのか」等、自分自身のこれまでの経験や今後の計画が含まれており、自身を見つめ直し、それを整理するためのアドバイスをもらいました。「職種別試験問題」では、現地の様子などを経験者から聞きながら、実際に現地でボランティア活動をするイメージを持てるようなアドバイスをもらいました。この勉強会は、受験者1人が複数のザンプロ経験等からメールや面談ベースで23回のアドバイスを受ける形で行われました。

2回勉強会:二次選考会対策
618日(木)に、第二次選考に向けての面接の練習が行われました。面接は、ボランティアとしての適性について「人物」と「技術」の2つ観点から行われました。
人物面接では、協力隊の応募書類の記述内容(応募動機、現地での活動への抱負等)について、技術面接では、理科科目に関する問題が次々に聞かれました。いざ模擬面接を始めると、練習どおりうまく説明できるところと、不安に思っているからかうまく説明できないところも見受けられました。
面接後は、よかったところ、そして、改善の必要なところについてのフィードバックがあり、1週間後にある面接に向けて改善の必要なところを集中して練習することになりました。