2011年1月4日火曜日

-2年間の活動を終えて-

ご無沙汰しております。
2009年にIDECに入学した、木村です。

ザンビアプログラムに参加し、来月で2年間のザンビア生活を終え、日本に帰ります。
ザンビア滞在中は馬場先生をはじめ、たくさんの先生方に支えていただきました。

研究に関する支援はもちろんのこと、私が任地で開催した「原爆写真展」や「JOCV40周年記念展」などの展覧会の際にも先生方からご助言をいただき、本当にザンビアプログラム学生として2年間こちらで活動ができてよかったと感じています。
滞在中もいつも私たちのことを気にかけてくださり、おかげで研究にも活動にも励むことができました。

同様に、大学院の皆様からもメールゼミ(メールベースでの研究発表)の際に貴重なコメントをいただき、また活動を励ましてくれたこと本当に感謝しています。
ザンビアプログラムは研究と実践の融合と言いますが、正直なところ、現地で教師として悩みながら、研究活動をするということは容易ではありませんでした。

しかし2年間という長いスパンで研究について考えてこれたこと、そして生徒たちと真正面から関われたことは、研究者としても、これから教師として日本で働くにしても非常に貴重な経験になったと確信しています。

これから日本に帰ってしっかり研究に励もうと思います。