2012年9月6日木曜日

帰国後の活動

 こんにちは。ザンビアより帰国して、8ヶ月が経ちました。
そんな今月末、出前講座として中学生の生徒を対象にザンビアの活動のお話ができる機会を頂きました!

 中学生の生徒のみなさんに、日本以外でも世界の事に興味関心を持ってもらえるキッカケになれば、と思ってます。
でも、どんな話をしていいのか迷ってしまいます…

 そこで、私がどうして国際協力に興味をもったのかを振り返ると、私の入り口は黒柳徹子さんの「トットちゃんとトットちゃんたち」という一冊の本だったように思います。
その頃は、紛争や飢餓などで苦しんでいる人に何か支援できたらと思って国際協力に関心を寄せていました。
現在のように、私が大学院にいて教育分野での国際協力に触れる事ができるなんて思いもしなかった事でした。
そう思うと、キッカケからその後の方向性はその人次第だなと本当に思います。

 何かを始めたり、興味を持つキッカケは様々だと思います。
中学生のみなさんにも、たくさんある今後の方向の一つとして、国際協力の可能性を感じてもらえたらなと思います。

2012年9月1日土曜日

ザンビア大学ー広島大学ワークショップ

 
 先日ザンビア大学、広島大学共催のワークショップが開催されました。このワークショップはザンビア・プログラムに所属する隊員とザンビアの最高学府であるザンビア大学の先生及び、ザンビア大学の学生のための研究発表の場として、数年前から年に一度開催されているワークショップです。このワークショップには発表者である我々、ザンビア大学の先生方、学生はもとより、関係各省の役人や、JICAより派遣されております専門家の方々、広島大学から今年度は池田教授を含めたザンビアの教育に関して最先端で活動及び研究をされている多くの方々にもご参加いただいており、我々にとっては緊張感に満ち満ちた場です。昨年度は赴任して早々の開催でしたので、右も左もわからないままでの参加でしたが、今回は準備段階からみっちりと参加してきました。

 
 ここ数十日は、研究の発表のための準備もさることながら、ザンビア大学や広島大学、JICAなどこのワークショップに関わる様々なステークホルダー間の調整や今ワークショップで使用する機材の調達等で毎日忙殺されておりました。慌ただしく過ぎて行ったこの数十日でしたが、改めて今それらの様子を振り返ってみると、本当に実りが多かった期間だったと胸を張って言えると思います。例えば、様々なステークホルダー間の調整を取り持つことを通して、どういった方法で、手段で情報を共有することが最も効果的で効率的なのか、また仕事を分担する時、どのように割り振ればよいか、ということが理解できました。これらは社会人として、極々当たり前で出来て当然のことかもしれませんが、ザンビアという国で多くの不測の事態に直面しながらも、このワークショップに関わる皆様のお力添えでワークショップ何とかを成功裏に収めた事は私の中で大きな財産となっています。

 もちろん、多くの課題も見つかりました。研究発表では分析の甘さが露呈しましたし、準備に関しても、もっと効率的に出来た部分もあったと思いますが、これらについては今後、改善していきたいと前向きに捉えています。

 このワークショップにかかる、たくさんの挑戦やそれに対する成功、失敗、これらすべての事が私にとって大きな学びにつながっています。この場を借りて、改めてサポート頂いた皆様に感謝申し上げたいと思います。どうもありがとうございました。

2012年8月28日火曜日

ザンプロ勉強会

 
  前期に何回かザンプロに向けての勉強会を行いました。
一番最近行った内容は模擬授業です。僕の研究テーマが「ザンビアの基礎学校における数学的な考え方を促進する授業開発」なので数学的な考え方を身につけるような授業を考えて、模擬授業をしてみました。

 生徒に考えさせるために考える問題を出題し、考える時間を与えて、二人組になって互の意見を交換する、最後にみんなの前で発表するという手順を踏んで行ったのですが、反応はよくありませんでした。

たくさん意見を頂いたのでまた一から作り直したいと思います!

2012年8月24日金曜日

里帰り


 ザンプロで去年の1月まで派遣されていました中里です。今年の4月に博士課程後期に進学し、この夏に現地調査でザンビアに来ております。

 今回はザンビアの中央州にあるカピリムポシという町で調査を行っています。学校を訪問し、理科の先生たちへ何を困難だと感じているのかと言ったインタビューを行ってきました。

 先生たちがどんなことを考え思っているのかという話が聞けて、とても楽しく調査しています。面白いことのもう一つは、私が2年間滞在していた時には訪れたことのない学校にも足を運ぶので、今まで知らなかったいろんなことをまた改めて吸収しております。

 写真は、去年建てられた学校です。一面Bushの中に突如コンクリートの建物が現れとっても不思議な感じでした。この学校が建てられたおかげで2時間以上かけて学校へ通っていた子どもたちが数分で学校へアクセスできるようになったそうです。

私自身はここへ辿り着くのにとっても大変でしたが…

2012年8月21日火曜日

ザンビア生活1ヵ月を終えて

625日に日本を出発してから1ヵ月が経ちました。現地訓練も無事終わり、いよいよ自分の任地へ旅立つ日が近付いてきました。私は、今週の金曜日(8/3)に出発です。さてさて、今回は、ザンビアの印象と現地訓練について紹介していきたいと思います。

ザンビアで1ヶ月生活して思ったことを3つ挙げたいと思います。
1、 青空がきれい
ザンビアの空を見上げれば雲一つない満面の青空です。
「うわぁああキレイ。」と思わず言葉が出てしまう程きれいで、とても癒されます。

2、 チキンがおいしい
日本のチキンに比べてザンビアのチキンは、お肉がプリプリ。ザンビアのチキンがおいしい理由は、生きたニワトリをその日、その場でさばいてその時に食べることができるからです。今回のブログに載せる写真は、ニワトリをその場でさばいている写真です。日本ではなかなか見ることができないと思うので載せてみました。ニワトリをさばいているおばさんを見て、「自分も鳥をさばけるようになりたい。」と思いました。ザンビアにいる間にそのような機会があれば是非挑戦したいです!

3、 人々がフレンドリーだが時間にルーズ
ザンビア人は街ですれ違う時は、必ずと言って良いほどあいさつをしてくれます。そして、そこから会話を交わし、すぐにコミュニケーションをとることができます。その反面、時間にはとてもルーズです。始めは、あまりの時間のルーズさにイライラした時もありました。しかし、最近はアフリカの時間感覚にも慣れ始め、イライラすることも少なくなりました。

次に現地訓練について紹介していきます。現地訓練では、様々なことを学びますが、特に印象的なのが現地語訓練です。今回、私が学んだ言語はベンバ語です。訓練で学んだベンバ語が現地の人に伝わった時の嬉しさと、現地語で会話をする楽しさを感じることができました。何と言っても、英語で会話をするよりも親近感が!!もっとベンバ語を話せるように頑張るぞぉー!!

現地語訓練以外にも任地訪問や教育実習などが行われます。私は先輩隊員の配属先で教育実習をさせて頂きました。今回の教育実習での授業は、教師として初めての授業経験でした。初めての授業をアフリカで経験し、とても緊張しました。しかし、生徒がしっかりと反応してくれたので、教えるということがとても楽しいと感じました。この教育実習を通して、様々なことを学ぶと共に、多くの課題が明確になりました。これらを、今後の活動に生かしていきたいと思います。

次回は、任地に赴任している予定なので、私の任地について紹介しようと思います。お楽しみに。
ナトテラサーナ(ベンバ語で「ありがとう」という意味です。) 

2012年8月14日火曜日

差し入れ

 
 現在、ザンビアにはゆうた、のんちゃん、かばちゃんの3人がいます。
先日、先輩がザンビアに調査で行くことになったので、これは差し入れをせねば!となり、近くのスーパーに行きました。
何が喜ぶかなー。と同期の原田と考えていました。酒は嬉しいけど重いから先輩に悪いなと思ったり、お菓子はザンビアにもあるもんな。と思ったりしながら、かごに色々いれていきました。
 
 結局買ったものはふりかけやお茶漬け、そしておつまみのイカです!
ザンビアではビールはあっても、おつまみはないのでこれは嬉しいと思います。色々な種類のイカのおつまみを買いました。
3人とも色々なイカを食べてがんばってね。

2012年8月7日火曜日

ザンビア赴任


ザンビアへ到着して早1カ月が経ちました。全てのことが新鮮で、日々何かを吸収している毎日です。ザンビアへ来て最初に感じたことは、空がとても青いこと!!そして、太陽の光がとても眩しいです。夜は毛布がないと寝られないくらい寒くなりますが、昼間は太陽のおかげで半袖でも大丈夫です。夕方になるときれいなオレンジ色に空が変化していきます。これを見ると、アフリカに来たことを実感させられます。


また、ザンビアの主食はシマと言います。シマは、トウモロコシの粉と水を加熱しながら練って作ります。ザンビア人は、右手だけで器用にこのシマとおかずを食べます。最初は恐る恐る食べていた私ですが、今になっては米の変わりのようにおいしく頂けます。お店によって少しずつ触感や味が変わるので、食べ比べをしてみると楽しいですよ♪また、シマと一緒に出てくるチキンがとてもおいしいです!!その日に裁いた鳥なので、甘味があってジューシーです。

 
 私は今、現地訓練を終え、ちょうど自分の任地へ引っ越したところです。私の住居はロッジ(ホテルのような住まい)の1部屋を借りています。ここには24時間スタッフの方がいるので、困ったことがあればすぐに助けてくれます。学校を終えて家に帰ると、”Welcome back!!”と言ってスタッフが迎え入れてくれます。ザンビアの家族ができたみたいでとても心強いです!!その日にあった出来事を色々聞いてくれるので、初めての海外1人暮らしも淋しく感じません。ザンビア人の人懐っこい性格と、人を敬う心に触れる毎日です。