Gyebaleko!(お疲れ様です!)清水研の小田です。
帰国まで1か月が切りました。早かったような遅かったような。
11月11日に、「School Opening Day」と呼ばれる、日本でいう学習発表会が、配属先でありました。この日まで、毎日1時間練習していました。
School Opening Day
朝は、学校の宣伝も兼ねて、マーチングをチタラ村で行いました。私にとっては、いろんな場所で写真を撮れてよかったです。
日本でマーチングしたことがなかったので、私としては少し恥ずかしかったです。
学校では、ポエム、ドラマ、ダンスなど様々出し物がありました。
ダンスに至っては、ウガンダは多民族国家ということもあり、ウガンダ中心部のガンダ族の踊り(マガンダ)や、ウガンダ北部のアチョリ族の踊り(ラカラカ)が披露されました。コスチュームも踊り方も全く異なります!
マガンダの衣装ガンダ族のコスチュームはお尻のファーが特徴的です。というのも、腰を激しく振るダンスなので、その腰の振りがダイナミックに見えるようになっています。またフットワークも特徴的です。
アチョリ族のダンスのコスチューム
アチョリ族の伝統ダンス「RakaRaka」は足のステップと全身を使った動きが特徴的でした。衣装はアチョリ族伝統ダンスの衣装でメイクも彼らの肌の色に映える白でされています。ちなみにこの白いメイクは「歯磨き粉」でされています。また楽器も用いており、まるい楽器がカラバス、足には鈴がついています。
アチョリ族のダンスの様子
帰国前に子どもたちの伝統ダンスが見られてよかったです。
他にも出し物がたくさんありました。歌、演技ともにとても素敵でした。
部族に扮する児童
配属先の子どもと触れ合うのはほんのわずかです。
残りの期間も楽しみたいです。
先生たちと