2013年9月21日土曜日

ザンビアからの留学生

 
広島大学大学院国際協力研究科では、ザンビアから来られたMwanzaさんとNachiyundeさんがザンビアの教育の質的向上を目指し、研究に励んでおられます。この9月にMwanzaさんは博士課程前期を、Nachiyundeさんは博士課程後期を修了され、ザンビアに帰国されます。

 Mwanzaさんはザンビアの高校で数学の教員をされており、広島大学ではザンビアの数学カリキュラムを分析されました。Nachiyundeさんはザンビア大学で理科の教員をされており、広島大学では環境教育の教材について研究をされました。

 
 二人の留学生には、ザンビア派遣前の勉強会において模擬授業を行って頂いたり、ザンビア帰国後に研究に関してアドバイスを頂いたりと、ザンビア特別教育プログラムとしても大変お世話になりました。

 二人が帰国された後も緊密に連絡を取り合い、ザンビアの教育の質的向上でに少しでも貢献できればと思います。