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2011年5月24日火曜日

運命を変えたパンフレット

みなさんこんにちは。

一月に帰国して、早4か月半。
いつの間にか日本の生活にも慣れ、最近やっとザンビアが恋しくなってきました。。。

私事ですが、21日(土)に東京のJICA地球広場で行われた協力隊募集説明会に参加し、ザンプロの紹介をしてきました。
当日はザンプロ紹介パンフレットを持参し、それを使いながら参加者の方へ説明させていただきました。
今日はそのパンフレットと私の出会いを紹介しさせていただきたいと思います。

私自身、このザンプロへ参加した最初のきっかけは、協力隊募集説明会会場にさりげなく置かれていた一枚のパンフレットでした。
当時は学部3年生で、協力隊でアフリカに行きたいと思う気持ちと大学院で数学教育を学んで教師になるべきかと悩んでいました。
そんな状況で私はこのパンフレットに出会い広島大学をインターネットで検索し、馬場先生の研究室を知り現在に至っています。
もし、あの時あのパンフレットに出会っていなかったら私は実家のある北海道の教育大で数学教育を勉強していたでしょう。
そして、ザンビアへ行くこともなかったでしょう。
そして、ザンビア人と楽しい素敵な時間を共有することもできなかったでしょう。

そう考えると、まさにあのパンフレットは私の運命を変えた一枚のパンフレットといっても過言ではないでしょう。
運命的な出会いはいつどんな場面で訪れるか、だれにも予測できません。
次はどんな運命の出会いがあるのでしょうか?楽しみに毎日を過ごしたいと思います。

2010年12月26日日曜日

ザンビア生活終了



ラスト授業後の写真と真剣な生徒たちの顔

気がつけばザンビアでの生活が終わろうとしています・・・。

感想はというと・・・、一言では言い表せません。
私自身にとってはすべてがプラスであった事は間違えありませんが、何とも言えません。これか帰国してこの2年間を客観的に評価したいと思います。

昨年8年生だった生徒を今年も担当し、11月の国家試験に向けて一緒に頑張った事が何よりの思い出です。結果はまだ出ていませんが、一人でも多くの生徒が数学の試験に合格してくれる事を祈っています。

任地を離れるときに学校主催の送別会を開いていただき、本当にうれしかったし同僚に恵まれたなぁと感じました。

1月4日にルサカを出て日本へ帰りますが、帰国後の西条での極寒生活が少し心配です・・・。
一方で、美味しいお寿司がお腹いっぱい食べられると思うと楽しみでなりません!

とにもかくにも、残り約10日のザンビアライフを満喫し、元気に日本へ帰りたいと思います!

それでは、日本で!
良いお年を。

2010年6月2日水曜日

カサマ遠征・前編~JOCVザンビア派遣40周年記念イベント~

今日は週末(21日~23日)にカサマ(ザンビア北部州)で行われたイベントを3部構成でレポートしたいと思います。

ちなみに前編:JOCV40周年イベントby島本、
    中編:日本・ザンビア文化交流会by高阪、
    後編:授業研究ワークショップby野中 でおおくりします。

カサマは首都ルサカから北へ850km、現在5人の隊員が活動おり、ザンビアでは“カサマコーヒー”の産地として有名です。

また、近くのタンガニーカは透明度世界2位(アフリカ2位?) を誇り、数年前には日本から研究者が調査に来ていたそうです。とても自然豊かでキャッサバシマが美味しいところでもあります。

今年はザンビアにJOCVが派遣されて40周年の記念すべき年に当たります。そこで、隊員が中心となり、ザンビア各地で40周年を祝うイベントを実施することとなり、その第一弾が5月21日(土)カサマで行われました。

イベントの趣旨は、これまで40年間共に活動してきたザンビア人への感謝の気持ち表すとともに、今後の更なる発展を祈願するといったもので、

内容は
・ごみ拾い&宝探し
・ブラスバンド(音楽隊員の配属先の生徒)
・ザンビアンダンス
・ロックソーラン
・理科実験、理数科テキスト販売
・日本紹介展示(歴史、隊員活動、習字などなど)
といったもので、北部州の隊員が中心となりイベントを企画しました。

当日は朝早くから、隊員、JICA専門家、隊員配属先関係者などの協力のもと準備が進められ、予定より2時間遅れで始まりましたが、どの企画もザビア人に好評でした!特に、習字コーナーではザンビア人の名前を漢字で書いてあげると、大喜びで「家で飾るよ!!」とニコニコして帰っていくのがとても印象的でした。

今後は、カピリンポシ(中央州、池田研中里さんの任地)、リビングストーン(南部州、木村君の任地)、キトゥエ(コッパーベルト州)、そして最後にルサカと8月までこのイベントは続きます。

40年かけて築きあげてきたザンビア人との信頼関係を再認識し、更なる飛躍を願う良い機会になれば願って、今後も影ながらイベントを盛り上げるお手伝いをしようと思っています。


宣伝のため街を行進する木村さん


会場を盛り上げる、バンド&バトン隊 


会場で理数科パンフレットの説明・販売風景


最後はザンビア人と一緒にソーラン節!

2010年1月25日月曜日

Mr. Nonakaザンビアデビュー!!!@マザブカ


皆さん、ご無沙汰しております。ザンビアの島本です。
こちらは雨季にも関わらず、ほとんど雨が降りません。
メイズ(とうもろこし)への影響が心配されています。
さて、1月6日にザンビアへ着任された我が馬場研の大型新人、野中・原田さんが現在先輩隊員訪問でそれぞれザンビアデビューを果たしました!

現在、野中さんはマザブカの私の学校で教育実習中です。

教育実習とはザンビア教師会が主催となり、先輩隊員訪問時に先輩隊員の配属先で2日間授業をするといった内容です。
1日目に先輩隊員と指導案について議論し、その後1回目の授業をします。その夜に、反省と指導案改善を行い、2日目に改善した授業を再度行います。

このプログラムは現在ザンビアで行われているSMASTEプロジェクトの授業研究サイクルをまねた物で、授業の質的向上を目的に行われます。

そして、今日がその1日目であり、野中さんが初めてザンビア授業をした記念すべき日です!
彼は、IDEC入学前からザンビアで授業をするために練習をつみ、時には先輩方から厳しいコメントを頂き、へこみながらも今日までめげることなくやってきました。


授業はG9の生徒に”座標”の授業をしました。
xy平面に座標を打つ場面では、例えば(2,3)と(3,2)を間違う生徒も見られましたが、野中先生がしぶとく対応し、難なくこなしました。

今後、二年間の活動の中で幾多の困難に遭遇すると思いますが、今日の初めての授業を忘れずに頑張ってほしいです。

偉そうに言ってますが、一年前の自分がそこにいるようで、私自身初心に帰れた気がします。
野中先生、今日はお疲れ様でした。そして、二年間、頑張ってください!!!!

2009年9月15日火曜日

自主メールゼミ

こんにちは。ザンビアの島本です。
8月のザンビア大学で実施された、広島大学、JICA、ザンビア大学共催のワークショップ(注1)から一ヶ月が経ち、ワークショップ終了後は、開放感からか、ターム休みを満喫させていただきました。
任国外旅行でボツワナのチョベ国立公園へ野生動物を見に行ったり、乾季で水の少ないビクトリアノ滝を見に行ったりとなかなか充実した日々を過ごしておりました。

さてさて、話は本題の”自主メールゼミ”へと移らせていただきます。

2009年後期は、これまで馬場研(注2)内だけで行っていたメールゼミのやり方を少し変えて、学生だけの自主メールゼミを行うこととなりました。

自主メールゼミの目的は、研究室や対象国の垣根を超えて学生が自由に意見を交換する事です。
このゼミには、中里さんと渋谷至さん(注3)も馬場研以外から発表者として参加しており、数学教育だけを議論するのではなく、自由に各自の研究について発表する場と考えております。

ザンプロのいいところは、ザンビアにいて教員やOB・OGの先輩からたくさんのご指導、ご意見をいただけることだと思います。

数年後には、現在のOB・OGの方々のように、ステキなコメントが出来る人間になっていたいです。


管理人より
注1:年に一度、ザンビア大学という国立大学で、研究関係のワークショップがあり、広大隊員は研究の進捗を報告します。
現地の教育関係者(学校の先生、大学の教授、学生、教育省など)も集まるため、もちろん英語で行います。
注2:いくつかの研究室からザンプロの参加学生は構成されています。島本さんの所属する馬場研究室では研究室単位でメールゼミというゼミをメール上で行っている経緯があります。
注3:他の広大隊員です。