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2023年5月8日月曜日

隊員同士の学び合いの場~健康と平和~

Gyebaleko!(皆さんお疲れ様です!)

清水研究室の小田です。

2023年4月20日は「青年海外協力隊の日」です。

その日に併せて、小田の配属先のチタラ小学校にて、ウガンダの教育関係JICA海外協力隊員のグループ「教育分科会」でイベントを開きました。

4月6日「開発と平和のためのスポーツの国際デー」、4月7日「世界保健デー WHO」であることに因んで、今回のイベントのテーマを「健康と平和」にしました。

このイベントでは、主に3つのことを行いました。
体育の授業、アートの授業、HIV・AIDSの授業

①体育の授業
現地教員による体育の授業、小田による体育の授業2つを行ったのち、講評会をしました。

【現地教員による授業】
歌に合わせて、運動する姿が印象的でした。

歌いながらストレッチする様子

メインの活動では、「ボトルフィリング」という、手で水を運んでチームで協力してペットボトルに水を満タンにする、という活動を行いました。

 

ボトルフィリングの様子

子どもたちも楽しんでいましたが、なにより先生たちが楽しんでいて、いい授業でした。

歌いながら教室に帰る様子

そして現地教員による体育の授業後は、自然と授業に関する話し合いが始まりました。

話し合いの様子
この姿を見たとき、隊員、現地教員全員の良い学び合いの場になっていると実感しました。

【小田による授業】
トラックリレーの「バトンパス」の授業をしました。


他隊員からもよく言われているのは、
・大人でも走りながらバトンパスできない
・バトンパスの質が低い
ということです。そこで今回バトンパスをテーマに授業しました。

バトンパスの様子

授業の最後には何人か、上手にバトンパスしている子がいました。
もう一度授業すると、さらに上達するだろうとワクワクしました。

実際にリレーをする様子

他の隊員に授業を見ていただける機会は限られているので、現地教員、小田が成長できるとても貴重な機会になりました。他隊員からは「スムーズに列が作れている」というコメントが多く、驚かれていました。一年頑張ってきた成果が出ているのかなと嬉しくなりました。同時に、目標をしっかり立てることが大事だと改めて実感できました。

 

集合写真

②アートの授業
小学5年生とJICAボランティアが共同で1本の木を作成しました。

アートの木を作成する様子


事前に習字の練習を行いましたが、とても苦労しました。
無事に作品が完成して良かったです!

習字の様子

完成写真

全員が協力したおかげで、木が花と葉っぱで満開になりました!


③HIV、AIDSの授業
最高学年の小学7年生に向けて、保健隊員2名が出張授業してくだいました。
子どもたちは専門家から授業を受けたことで、さらにHIV・AIDSの知識を深めることができました。

HIV・AIDSの講義の様子

子どもたちは、グループワークを通してさらに学びを深めていました。

グループワークの成果を発表する様子


今回の教育分科会は、私にとって心に残る日になりました。
同じザンプロの横山さんもチタラ小学校に来て、サポートしてくださいました。
私一人では成し遂げられなかったです。
教育分科会のメンバー、チタラ小学校の先生方、子どもたちに感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。
今回学んだことを生かしてあと数か月、ウガンダでの活動頑張ります!



2022年11月15日火曜日

赤道直下での太陽の動きの観察をしました☀

 Gyebaleko(お疲れ様です)!

2020年入学のザンプロ生、清水研の小田侑佳です。
現在、3学期(9月~)も終盤で、12月にはウガンダに派遣されて1年が経過します。
時が経つのが早すぎて、「私はこの一年で何かできたかな…」と悩む日々です。

さて3学期の秋分の日、2022年9月23日に「透明半球を用いた太陽の動きの観察」をしました!
朝一番に、校庭に透明半球を設置しました。晴れていてよかった!


 







透明半球の設置


設置していると、「なんだ、なんだ?」と先生たちが集まってきました。
そして、第一回透明半球講座をしました。
先生たちは透明半球を見るのが初めてで、興味を持って質問してくださいました。

ここで日本にいる皆さんに質問です!

日本(北緯35度程度)では、太陽は「東からのぼり、南を通り、西にしずむ」と学習します。
では赤道直下にあるウガンダではどう動くでしょうか?
(ヒント:下の写真)

 







赤道直下に位置するウガンダでの太陽の動き


正解は、ウガンダでは「東からのぼり、真上を通り、西にしずむ」でした!

東からのぼって西に沈むのは万国共通ですが、緯度によって太陽の動きは変わります。

日本、アメリカなど北緯に位置する国では「南を通って」、オーストラリアなど南緯に位置する国では「北を通って」になります。そしてウガンダ、シンガポールなど緯度0度に位置する国では90度、つまり「真上を通って」になります。

実際に透明半球を使用して観察しているときは「本当に真上を通っている!!」と感動しました。


休憩時間には、児童から質問され、ミニ講座を開きました。
そこで「日本では、太陽は東からのぼって、南を通って、西にしずむんだよ」と教えましたが、いまいち説明が難しかったです…
「日本で記録をとってくればよかったなあ」「地球儀が欲しいなあ」とか思いました(笑)

 






透明半球ミニ講座



この光景を見ると、「与えられた算数・体育」だけでなく「理科実験」も積極的にしていきたいなと思いました。

この年末は約2か月ある一番長い長期休みなので、この間に来年度の実験準備ができたらと思っています!


余談
前回投稿した「空手」ですが、3学期2週間ほど児童に教えました!

 






道着の説明をしている風景



回を重ねるごとに、児童の体幹が強くなっていくのが感じられました。
しかし「すぐ飽きてしまう」という忍耐力の低さが課題だと感じました。

 






正拳突きの指導




1年目はすべて手探りで行ってきました。予測できないことが起きるばかりで、楽しく感じるときもあれば、いらいらすることもありました(笑)

2年目は、自分のやりたいことを着実に行っていければと思います。


2022年9月9日金曜日

ウガンダで空手をしました!

Gyebaleko(お疲れ様です)!

2020年度(入学)ザンプロ生、清水研の小田です。
早いもので、ウガンダに来てから3学期目が始まりました。
今回は学期休みにした「空手」について投稿します。


★TICAD CUP

2022年8月20, 21日に「TICAD CUP」というセカンダリーの女子サッカーの試合がNjeruのFUFA Technical Centreで行われました。
その開会式のプログラム「日本文化紹介」の場面で空手を披露しました。

空手紹介の場面

披露するのはとても緊張しましたが、披露した後に多方面の方が空手に興味を持ってくださったので、空手紹介をして良かったなと思いました。


★Soltiloの選手に向けた空手講座

選手・コーチとの集合写真

TICAD CUPで空手を披露したことで繋がったご縁の一つで、「Soltilo Bright Stars FC (ウガンダプレミアリーグ所属)」の選手とコーチ陣に向けて空手講座をしました。

 


テーマは「集中力向上」

突き方、受け方、蹴り方を教える中で「集中力の向上」とともに「体幹の強化」を図りました。指導を通して、バランスをとるのが得意な選手と苦手な選手が明確になったことが興味深かったです。

 回し蹴り指導の様子


3学期(9月~)の体育の授業で、空手を組み込むことができたらと思っています!押忍


2022年8月16日火曜日

活動についてin ウガンダの中高等学校

 みなさん、こんにちは!牧研の横山です。

早いもので、もう任地(ウガンダ)に来てから2学期目が終了しました。今回は、配属先の学校で私が行っている活動と研究活動について少し紹介したいと思います。

配属先の学校では、S1とS2の生物の授業にTTとして参加し、主に実験の準備などをしています。顕微鏡を使ってカビを観察したり、Soilの単元では、Sand、Clay、Loamのそれぞれの特徴を理解するために、Drainage(水はけ)やRetention(保水力)、Capillarity(毛細管現象)を調べる実験を行ったりしました。他にも単元のまとめのプリントを作ったり、問題を作成して教室の後ろに掲示し、解いてきた生徒には採点・解説をしたりしました。

(写真上)
顕微鏡を使用している様子

(写真下)
窒素循環のロールプレイングをしている様子


体育では、バレーボールのルールを教えたり、エアロビクスを一緒にしたり、自分にできることをしています。

生物・体育以外にもICTの授業でS3とS4にパワーポイントやワード、エクセルの使い方を指導しています。使えないパソコンが多いためパソコンの数が足りておらず、全員がパソコンを使用できなかったり(3人で1台のパソコンを使用している)、停電するとパソコンが使用できなかったりすることが課題です。

2学期からは、図書室の整備も始めました。パソコンが設置されたため、図書司書とともに図書室にある本の情報をすべてデータ化し、本の貸し借りをパソコン上で管理できるようシステムを構築しました。2学期の学校が休みの間に、過去のテスト類を整理したいと考えています。

また他にも日本の高校の社会の授業でも、オンラインでウガンダの生活についてプレゼンをしました。

任地に赴任してから、半年がたち活動計画を作成したので、今後はその活動計画に沿って、いろいろな先生と協働して活動の幅を広げていけたらと考えています。

(大学院の)研究活動に関しては、学校設立25周年の記念誌を入手できたため、その冊子をもとに学校の設立過程について調べました。その情報をもとに、当時の様子を知っている教員を校長先生に紹介していただいたので、その方に話を伺う予定です。現地にいると、ちょっとした先生方との会話から、思いもよらぬ情報が手にはいったりするので、おもしろいなと感じています。時間があっという間に過ぎていくので、今を大切にして活動していきたいです。


2022年7月22日金曜日

2学期の活動 ㏌ウガンダの小学校

 Gyebaleko(お疲れ様です)! 

2020年度ザンプロ生、清水研究室の小田です。
2学期は、体育に加えて算数を教えています。
また2学期は、学校行事が多くある学期でもあります。


★算数

学期初めに力試しテストをしたところ、かけ算・わり算が苦手な子が多いとわかりました。
そこで2学期は、九九を暗記できるよう「Master of Multiplication」という活動を始めてみました。

休み時間に長い列を作って、児童は活発に取り組んでくれています。
基礎計算能力が向上することを願って、この活動を続けようと思います。


★体育

2学期は、体育のカリキュラムでボール競技(フットボール・ネットボール・バレーボール)を教えることになっており、P3からP6 (小学校3年生から6年生担当)まで計4クラスに教えています。

1クラス70~100名に対し、運動できる場所、ボールの数が限られているので、どうやったら1人1人の児童が活発に動けるか、日々考えながら体育をしています。

もう2学期も終わりかけですが、ボール競技の授業はまだまだ課題がたくさんあります。

加えて、地区の小学生ボール大会が開催されました。現在はZonal (地区大会)で、勝ち進んで優秀選手に選ばれるとDistrict(県大会)、National(全国大会)と進んでいきます。

2022年7月8日、19日 に引率しましたが、優勝はできなかったものの、どのカテゴリーでも児童たちは頑張っていました。一緒に放課後練習していたので、負けたときは悔しくて、家で一人泣きました、、、(笑)
何名か次の大会の出場選手に選ばれたので、それは嬉しかったです。


★St. Peter’s Dayで伝統ダンスの披露

このダンスは「マガンダ」と呼ばれるブガンダ族のダンスで、腰を小刻みかつダイナミックに動かすのが特徴のダンスです。私も挑戦してみましたが、腰だけを動かすのは難しく、翌日筋肉痛になりました(笑)

(大学院の)研究に関しては、(現地で)第一回のアンケートを取ったので、次の学期休みで分析する予定です。

2学期はイベントが多く楽しく過ごしています。またこの時期は、乾季で雨が少なく、気候も涼しく旅行におすすめの時期です!次回投稿する時期は、学期休み中なので、休み中にしたことなどを投稿できたらと思います。