8月16日から8月25日まで、ワークショップのお手伝いをしにザンビアへ行って参りました。
到着後、現在ザンビアで活動をされている竹内さんと樺島さん、先月ザンビアへ飛び立った益子さんと会いました。ザンビアでの生活について、ザンビア大学(UNZA)のことについてなど様々なことを教えていただきました。
UNZAのワークショップに関しては、竹内さんと樺島さんが事前に多くの準備をされてきているので、詳しいことは彼女たちに譲りたいと思います。
直前からワークショップの運営に参加をして感じたことは、ザンビア人(日本人以外の国の人)と一つのことを成し遂げることはとても難しいことだなと感じました。日本人とザンビア人の流れる時間や考え方、文化の違いなど、あらゆることを考慮したうえで話し合いをしてゆく必要があることを肌で感じました。来年は益子さん、渡辺さん、私の3人でワークショップを運営していくことになります。派遣前に事前にワークショップの雰囲気や運営の様子を知ることができて本当によかったです。
大きなこの2つの活動以外にも初めてザンビアでシマを食べる経験をしたり、一人で街をジロジロと現地の人達に見られながら歩く経験や、買い物をしようとスーパーマーケットに行くと「ニーハオ」と何度も言われたこと(ニーハオと言われた時には益子さんがやっていたことをまねして「こんにちはー」と返していました)など、日本では経験のできないことをたくさんすることができました。今回は首都のルサカのみで実際の任地になるとまた変わってくるところもあるとは思いますが、大雑把にこれから自分の派遣される国の様子を知ることができたこと、これから私が研究をしようとする国の様子を知ることができたことは私にとって、とても大きな経験になり、刺激になりました。
これから、引っ越しや二本松での訓練と大きなイベント目白押しですが、今回の経験を活かせるようこれからの生活を頑張っていきたいと思います。