私は、中間発表後に以下の二つの学会で研究成果(一部)の発表をしてきました。
1.14th Africa
Educational Research Forum (AERF)@京都
2.International Education
Development Forum (IEDF) @神戸
アフリカフォーラムは、アフリカ地域を対象に研究している学生や研究者が集まり研究を発表する学会です。一方IEDFは、地域問わず、また日本だけでなく韓国の方々で教育開発の研究を行っている研究者も集まり発表をする学会です。それぞれの学会に各特徴があり、雰囲気も違い面白かったです。
初めての学会発表ということもあり、かなり気合いが入り研究室にこもる日々が続きました。しかし、思っている以上になかなか研究が進まず煮詰まったままでのアフリカフォーラムでの発表・・・
自分自身、納得いく発表ではなかったのですが、発表したことで貴重なアドバイスとコメントを頂くことができ、自分の課題とやるべきことを知るいい機会になりました。そして何より、同じアフリカ地域で研究している人たちの発表を聞くことで、自分自身のモチベーションが高まりいい刺激になりました。
頂いたアドバイスと発表者からの新たなアイディアを基にプレゼンを改善し、神戸で発表してきました。アフリカフォーラムでの発表と比べるとだいぶ改善した発表が出来たのかなと思いました。多くの方々からも「すごく分かりやすい発表で良かった。この調子で頑張って!」とお褒めの言葉を頂けたことが何よりも嬉しかったです。
学会で発表して感じたことが2つあります。
1. 多くの方々からのアドバイスやコメント、そして発表者からアイディアを頂け自分の研究の質を更に向上できる場であるということ。
2. 教育開発をしている研究者同士のネットワークを広げることができる場であるということ。更に憧れの教授に出会える場でもあるということ。
まだまだ改善点がたくさんありますが、貴重な経験をすることができ本当に良かったと思っております。
いよいよ修士論文追い上げの時期です。修士論文は、修士課程での学びの集大成でもありますので、毎日少しずつコツコツと仕上げに向けてGO!
GO!!していきます!!!
写真は、学会で出会った韓国の子とのショットと2年ぶりのIDECの同期と酒祭りへ行った時の想い出の一枚です!