12月に入りやっとザンビアに雨季がやってきました。
それまで地獄のように暑かったのが嘘のように雨が降ると涼しいです。時には肌寒いなと思うくらいに。
雨季が始まると待ってました!と言わんばかりにザンビア人たちは畑を耕し始めます。気づけばどこもかしこもメイズだらけ。これまで私が通学に使っていた道でさえも。笑
うちの目の前にも結構大きな畑があります。同僚から「お前はメイズをつくらないのか!」としょっちゅう言われます。畑をつくるのも面白いかなと思い、メイズ、落花生、すいか、玉ねぎの種を買い植える準備だけは万端。あとは耕すだけ。
生徒に声をかけて、放課後に一緒に耕して畑を作ることにしました。
耕してみて気づいたのが、土がものすごく固い!くわを土に刺すも土から跳ね返されたような感じになった私を見て生徒は爆笑。そんなこんなでなかなか進まず。作業を終えたとき手には豆がいくつもでき何個も潰れていました。畑仕事を完全になめていました。
その後も生徒と少しずつ畑を耕して来たところで、学期末になり生徒たちがそれぞれの場所へ帰っていってしまいました。学校が終わりなかなか生徒と連絡が取れないのもあって、次本格的に作業をするのは来年になりそうです。
あんなに固い土をもくもくと耕せるザンビア人はすごいなと、畑を耕してみて改めて感じました。
来年、種植えられるかなあ……。笑