こんにちは、馬場研の益子です。
早いもので、ザンビアに来てから一ヶ月が経とうとしています。少しずつザンビアの生活に慣れてきました。
ザンビアに来てこの一ヶ月は首都のルサカで現地訓練を受けていました。具体的にはザンビアで生活する上で必要な事の講義を受けたり現地語を勉強しています。
講義は安全管理の話や健康管理の話等。日本では対して気にしていなかった事ですけど、ザンビアではこれらがとても重要。
多くの先輩方はすりにあったり、家に深夜入られて高価な物を取られたりしてたり、または交通事故にあったり・・・。結構被害に遭ってます。
僕はNTC(二本松訓練所)でさえ物を無くしたり、忘れ物が多かったりしていたので要注意なのですが、今の所被害に合っていません! (それか気づいていないだけかも・・・) 今後も常に目を光らせながら生活したいと思います。
先日、現地訓練の途中に任地訪問で赴任するルコンバを訪れ、その中で教育実習もあり早速授業を行いました。
担当したのはGrade10に因数分解の授業。教室に行ったら前の先生がまだ授業を展開中。にも関わらず僕を教室に招き、生徒達に僕が次の数学の授業を担当すると説明すると、生徒達から
「イェーイ!!」
と大はしゃぎ。日本人が教えるだけでこんなに受けがいいとは・・・。
そして無事、ザンビアで初の授業を行いました!授業を終えた感想としては、僕の話した英語が生徒達が理解したのでまずは一安心。中身も予定の内容を進められ、生徒も理解していたのでよかったです。
そして生徒はとても元気!この問題解ける人いるかと聞くと、生徒のみんな一斉に
「Teacher———!!!」
誰を指名するか困まるくらい手を挙げます。圧倒されてしまいそう・・・。
もちろん改善点だらけなので今後さらに改善して生徒以上に元気に授業を行いたいと思います。