2012年7月31日火曜日

ザンビアと日本の距離



日本の夏は、暑いです。そして今、日本もオリンピックであついです!!
2010年のオリンピックは、ザンビアにいたため見ることができませんでしたが、今年は思う存分楽しんでいます。

そんなオリンピックの開会式。以前は日本選手の入場シーンを楽しみにしていたのですが、今年からはZambia選手の入場も楽しみにTVで開会式を見ていました。
国名アルファベット順に入場する各国の選手たち。Zで始まるZambiaは参加国203ヵ国中、最後から3番目の201番目の入場です。
Zambia選手入場を待ち続けること約3時間、Jで始まるJapanの日本選手が入場してしばらくすると、急に画面がZimbabwe選手入場シーンに移り、そして開催国イギリスが入場して選手入場終了。。。最後はポールマッカートニーがHey Judeを歌って開会式終了・・・。

残念ながらZambia選手入場はカットされていました・・・
そうかぁ…と、少し残念でした。。。
やはり日本人の中で、アフリカはなんだか遠い国なんでしょうか???
ちょっとザンビアと日本の距離を感じて切なくなった一場面でした。

しかし!!!!!!31日は、日本VSザンビアの柔道男子の試合です!
楽しみですねーーー!
どちらを応援しようか迷いますが、どちらも応援します!!!!

2012年7月24日火曜日

一年経過

 
 ザンビアへ来てちょうど一年が経ちました。

 異文化の中で生活し、その中で仕事をし、職場で一定の役割を担うということは楽しくもあり、またしんどいでもあります。一番頭を悩ませるのは「価値観の相違」です。私が当たり前であることは現地の同僚教師の当たり前とは当然異なります。時間への意識、生徒への体罰の是非、仕事への取り組み、人間関係の距離感等、挙げ出すと枚挙に暇がありません。そのそれぞれの場面で時折私と彼らとの間で食い違い、苛立ったり、悲しんだり、失望したりするわけです。その場面でどういう態度を採用するのかはまさに、「私自身が異文化とどう付き合うか」ということになります。ある人は半ば諦め、「何を言ったって何も変わらない」と思うだろうし、またある人は諦めずに根気強く接し続けるのだと思います。それらのうちでどれが正しいのか、正しくないのか、また適切であるのか、適切でないのかは私にはわかりませんが、私は少なくとも感じた事をそのまま伝えるようにしています。そして、お互いの妥協点を見出したいと思っています。それはお互いが最も心地よく生きることが出来る場を創りたいと思っているからです。

 例えば、私が異文化の中で住むが故に、とても悲しい出来ごとに出会った時、私はそれを我慢する事も出来るし、感情を爆発させて泣きわめく事もできます。しかし、私はそのどちらも「お互い」を志向していない点で同じ振る舞いだと思っています。我慢することには「こちら」がどう感じたかという視点が抜け落ちているし、感情を爆発させることには「むこう」がどう考えているかという視点が抜け落ちています。言うまでもなく「お互い」は「私(こちら)」と目の前の「あなた(むこう)」が含まれています。どちらか一方が我慢するのでは「お互いが居心地の良い場」を創出する事は不可能です。お互いの意見を聴きあい、妥協点を見出していくことが必要だと考えます。しかし、ここで言う妥協は足して二で割るような無原則的妥協・犠牲ではありません。与えられた条件の中で自分の信念、理想に出来る限り近づける努力(犠牲)を重ねた上でのギリギリの妥協です。つまり、自分はここまで、我慢するから、あなたもここまで我慢してくれというコミュニケーションを前提とした犠牲・妥協なのです。

 一年前までは端から端までに苛立ったり、また諦めたりしてきました。しかし、このように異文化で生きていく事の私なりの理解で一応のけりが付いてからはもう少し、前向きに同僚教師を理解出来るようになりました。

 こうした理解は二年という期間で、研究というマクロの視点を持ちながら、日々生活をしていくザンビアプログラムならではだと思っています。今はこれから一年また自分の考えが次々と変わっていくのではないかという期待にわくわくしています。

2012年2月20日月曜日

ザンプロの10年を振り返る(1)


2002年に最初のザンビアプログラム参加者が派遣され、
今年で10年目を迎えました。

これまでに21人がザンビアに赴き、
学校経営や授業研究、数学教育や理科教育など
様々な研究が行われてきました。

これまでの研究の全体像を掴み、
今後の課題を明らかにするために、
1回目の話し合いを設けました。

今年度中には成果をまとめたいと思います。

2012年2月14日火曜日

帰国しました!

こんにちは。
14日、ザンビアより帰国した原田です!
2010年の1月にザンビアを出発して、2年ぶりに日本に帰ってきました。
とりあえず、日本(特に西条)寒いです。ただ、食べ物は非常においしいです。


通りゆく人の会話が日本語であることに興奮したり、人とぶつかったときに「sorry」と言ってしまったりと、まだザンビアと日本の中間あたりをさまよっている感じです。

帰国してしばらくは、日本が、まるでザンビアとは別世界で別の時間が流れているように感じていたのですが、先日ザンビア人同僚に日本到着の報告の電話をした時に、いつもの相変わらずな声が聞けて、おしゃべりをして、なんだかホッとしました。

帰国してよく、家族や友人にザンビアどうだった?!と聞かれるのですが、
なんと答えていいのかモゾモゾしてしまって「本当に行ってよかった!」とばかり答えているので、ちゃんと色々話せるように、これからまとめていきたいと思います。


ザンビアから発つ飛行機の中で考えていたのは、やっぱり学校のことで、振り返るといい時間を過ごせていたなと思います。

生徒にも、同僚にも、友達にも、もちろん日本で応援してくれた人たちにも支えられた2年間でした。
本当に感謝です。

これから、その感謝に還元できるように、日本人モードに入って修論や、教員採用試験を頑張っていきたいと思います。

2年間、ありがとうございました!
ZICOMO.

2011年12月28日水曜日

来年もよろしくお願いいたします。

皆さん、こんにちは。
初めてのブログに登場する樺島こと、かばさん/ジョニーです。


来年の6月からザンビアに行くことになりました。
私がこうして、ザンビアに行けるようになったのも、たくさんの先輩方の支えやご指導があったからです。また、同期で一緒に行く竹内さん(のぞのぞ)が居たからです。私は、理数科の免許や教えると言う経験がなかったため、どのように指導案を作り、どのように授業をやっていけばいいのか分かりませんでした。そのため、何度も何度も大きな壁に直面し、諦めようかとも考えました。しかし、壁にぶつかるたびに新たな発見があり、乗り越えるたびに大きな喜びがあり、そのたびによっし!頑張ろうと思えました。このように乗り切ることができた、頑張ろうと思えたのも先輩方や同期の竹内さんの温かいサポートがあったからです。たくさんのサポートがあったからこそ、無事に合格の切符を手にすることができたのだと思います。本当に先輩たちや竹内さんには、言葉ではいい表せないくらい感謝しています。本当にありがとうございます。

合格の切符を手に入れる事ができとても嬉しいのですが、本番はこれからだと思いますので、ザンビアに行くまでの半年間しっかりと準備して望みたいと考えています。勉強会ではしごかれ落ち込んだりもしますが、毎回学ぶことが多くとてもいい勉強になっています。毎回忙しいのにも関わらず、勉強会に参加してくださり、ありがとうございます。こんなにアドバイスをくれ、サポートしてくれる環境にいることに感謝をし、色々な事を先輩たちから吸収して更にレベルアップしていきたいと思っています。

常に、“Stay Hungry, Stay Foolish”であり続けこれからも頑張っていきます。
どうぞ今後ともよろしくお願いします。

2011年12月19日月曜日

ザンビアへの切符

やっと、ザンビアの子供たちに会える切符を手にしました!!

去年の秋、私は青年海外協力隊に応募しましたが、2次試験まで行ったものの、自分の知識不足が仇となり不合格となってしまいました。しかし、今年の春募集にもう一度挑戦し、合格通知をやっとの思いで頂くことができました。本当にありがとうございます。

青年海外協力隊員になるためには、まず1次試験である志望理由書、健康診断、職種による専門試験の審査に合格しなければいけません。そして、2次試験に行われる面接とTOEICテストに合格することができたら、訓練所に入る権利をもらうことができます。願書を応募してから、2次試験合格まで大体4ヶ月くらいかかり、その後の訓練所での訓練を終えた人のみ、晴れて隊員として認められます。私は、来年の4月から二本松訓練所で2ヶ月間訓練を受け、無事に終了することができたら6月頃にザンビアへ派遣される予定です。

また、私は多くの方からのご支援によって今の自分があると思っています。ザンプロの先輩方は、願書の添削や2次面接の練習など様々なアドバイスをして下さりました。IDECの先輩や友人、留学生は、日々の課題に追われて笑うことを忘れていた私に笑顔を分けてくれました。特に、私と同じようにザンプロで応募していた樺島さんは、辛いとき肩を支えてくれたり、笑って吹き飛ばしてくれる良き同士です。2次試験の当日も、2人で居たからこそ緊張を和らげることができたのだと思います。このように、周りに協力隊経験者が沢山おり、支えてくれる人たちがいるこの環境が、私に大きなチャンスをもたらしてくれたのだと思います。

訓練所に入るまで残された時間を無駄にせず、今の自分に足りないものを少しでも埋めていきたいです。また、ザンビアの教育の役に立つような研究も進めていきたいと思っています。

2011年11月30日水曜日

こんにちは

こんにちは。

広島大学国際協力研究科院生の渡邊耕二です。
最近のザンビアプログラムについてです。

2011年前期には、二人の学生がザンビアプログラムに参加することを意識しながら、
模擬授業や先輩ザンプロ隊員にレクチャーをしてもらったり、いろいろ活動してきました。

その二人は、来年4月からザンビアで隊員として活動するために、約2ヵ月間のトレーニングを福島県の二本松にある青年海外協力隊訓練所で受けます。つまり前期の頑張りが実り無事に隊員への切符を手に入れつつあります。

今期においても、お二人は活発な活動を続けています。具体的には、週一回のペースで模擬授業やザンビアについて研究を進めている学生からレクチャーを受けるなどしています。

派遣前にいろいろな情報を集めること、気持ちを高めていくことは有意義な二年間を過ごすためにも重要なことではないかと思います。

ザンビアでの活躍が大変期待できるお二人にさらなる飛躍を応援したいと思います。